ガッテンのだし巻き卵のレシピとコツ。きのう何食べたで話題の卵焼き。

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NHKガッテン!(ためしてガッテン)で話題になった『だし巻き卵の作り方』をご紹介します。

漫画のきのう何食べた?の4巻27話にも登場しただしがたっぷり入った卵焼きのレシピです。
この道40年の達人の技というこの方法、だしが多いので畳むのは結構難しいです。

是非試してみてくださいね。

ガッテン流卵焼き(だし巻き卵)

調理時間:15分
レシピの分類:おかず
レシピの種類:日本料理

材料 2~3人分

卵 3個
だし 60ml
しょうゆ 小さじ1
塩 2つまみ
砂糖 大さじ1.5

きのう何食べた?では確かだしは80ml使っていたような。
だしの量が増えれば増えるほどまとめるのが難しくなるので初めて作る場合は60mlがおすすめです。

60mlなら割と簡単に巻くことが出来ます。

今回は2020年に再特集された際のレシピを掲載しています。

作り方

1、だしに調味料を加えてよく混ぜ合わせる。

2、ボウルに卵を割り入れて、菜箸を間隔をあけて立てて白身を切るように上下に混ぜる。
ボウルの底に白身をこすりつけてちぎるように混ぜます。
10往復した後、90度回転させてさらに10往復でOKです。

さらに1のだしと調味料を合わせたものを加えて同じように10往復切るように混ぜる。
角度を変えてさらに10往復切るように混ぜる。

2、卵焼き器にサラダ油を強火で1分ほど加熱する。
サラダ油はキッチンペーパーなどで隅々まで広げておきます。

菜箸の端に卵液をつけて、卵焼き器につけたときにジュっ!とすぐに固まるくらいが目安です。

しっかり予熱出来たら火を卵焼き器からはみ出さない程度に落とす。

3、お玉1杯分の卵液を流し入れる。
大きな気泡はつぶす。

表面がどろどろに固まってきたら奥から手前に3つ折りにたたむ。

4、卵を奥に移動させて、手前のあいた部分に再度油をひく。

2回目はおたま約2杯分の卵を流し込む。
この時卵焼きの下にも流し入れるようにします。

15秒ほどおいて、再びまだ固まっていない卵を卵焼きの下に流し入れる。

5、表面がドロドロになってきたら、卵を奥から手前に今度は半分に畳む。

6、もう一度卵を奥に移動させて、先ほどと同様に油を引く。
3回目は残った卵を全て流し込み、卵焼きの下にも卵を流し入れる。

15秒ほどおいて、再びまだ固まっていない卵を卵焼きの下に流し入れる。

7、表面がドロドロになってきたら、卵を奥から手前に半分に畳む。
ヘラで軽く上と横から押さえて形を整える。

8、焼けたら取り出し、冷めてから切る。
今回は巻きすでしっかり巻き、輪ゴムでとめて冷めるまでおいています。

しっかり冷ましてから切るときれいに切りやすいです。

9、器に盛りつけ、完成です。

もし形が崩れてしまった場合はまきすで整えれば大丈夫です。
だしが多い卵焼きはたたむのが難しいので、何度かやってみるとコツがつかみやすいと思います。


お手軽度 ★★★★★
食費が安く済むか ★★★★★
子供向きかどうか ★★★★★

難しく感じる料理ですが実際に作ってみると簡単にできます。

材料もシンプルなのでもう1品ほしい時のおかずにもおすすめ。

LIFE.net

子供たちにも大人気ですぐになくなってしまうメニューで、家族4人で分けるときは2本あると安心なくらいです。

冷めても美味しいので、早めに作っておける点もメリットだと思います。

お弁当に入れる場合はだし60mlが崩れにくくおすすめですよ。

もう1つ、ガッテン流卵料理ならふわふわな卵かけご飯もおすすめですよ。

以上『だし巻き卵の作り方』のご紹介でした。
是非作ってみてくださいね。

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