山本麗子さんのベイクドチーズケーキのレシピ。プロの本格レシピ。

更新日:

NHKあさイチで話題になった、料理研究家の山本麗子さんが考案された『ベイクドチーズケーキの作り方』をご紹介します。

シンプルな材料で作る定番の作り方で、表面にあんずジャムを塗った本格的なチーズケーキです。
ずっしり濃厚な生地にすりおろしたレモンの風味が効いたとてもおいしいケーキになります。

我が家も家族みんなが気に入っているレシピでおすすめですよ。
是非作ってみてくださいね。

ベイクドチーズケーキ

調理時間 1時間30分
調理器具 18㎝丸型・オーブンシート・ボウル・泡だて器・ヘラ
カロリー 全量 2818.1kcal(1人分 352.3kcal)
塩分 全量 2.9g(1人分 0.4g)
糖質量 全量 246.6g(1人分 30.8g)
ラカントを使用した場合のカロリー 全量 2160.2kcal(1人分 270kcal)
ラカントを使用した場合の糖質 全量 68.3g(1人分 8.5g)

材料 直径18㎝の丸型1個分

クリームチーズ 250g
砂糖 170g
バター(食塩不使用のもの) 30g
卵 3個
サワークリーム(もしくは生クリーム) カップ1
国産無農薬のレモンの皮をすりおろしたもの 1個分
レモンのしぼり汁 1個分
薄力粉 50g
あんずジャム 80g

レモンの洗い方

丁寧に洗う方法もご紹介しています。
特に今回のように皮をすりおろした使うレシピの場合は丁寧に洗うことが大切です。
是非ご覧ください。

作り方

1、クリームチーズはラップをかけて電子レンジで1分程度加熱してやわらかくする。

ラップをすると溶けやすくなります。
バターも液状に溶かしておく。
下準備としてオーブンを170度に予熱しておく。

直径18㎝の型の内側にバターをハケで丁寧に塗り、底にオーブンシートを敷き込む。
もし抜けにくい場合はさらに薄力粉を周りにまぶすと焼きあがったケーキが抜けやすくなります。
型は底が抜けるタイプを使用するか、側面もオーブンシートを敷き込むと外すのがより簡単になります。

2、ボウルに1のクリームチーズを入れて、泡だて器でクリーム状になるまで練る。

さらに砂糖140gを加えて練る。

溶かしたバターと卵黄、サワークリーム、レモンの皮をすりおろしたもの、しぼり汁の順番に加えてよく混ぜる。

最後にあらかじめふるったものを再度ふるいながら薄力粉を加えて混ぜる。
混ぜるときはゴムベラで真ん中に寄せるようにしながら混ぜます。

3、別のボウルに卵白を入れて溶きほぐす。
砂糖の残り30gを加えてしっかりと角が立つまで泡立てる。

4、2に3のメレンゲを加えてよく混ぜ合わせる。
混ぜすぎるとコシがなくなってしまうので、泡がつぶれないように注意して混ぜます。

5、オーブンシートを敷いた型に4の生地を流し込む。
ゴムベラで表面をならしてから端もきっちり生地を型にくっつける。
最後に型を机に数回トントンと打ち付けるようにして空気を抜く。

6、170度に予熱したオーブンで約1時間焼く。
この時、全体にオーブンシートを敷き込んでない場合は天板の上にアルミホイルをしき、型の周りをカバーするようにして焼きます。
そうするともしも生地が流れてしまっても大丈夫です。

7、竹串を刺して何もつかなければ焼き上がりのサインです。

8、オーブンから取り出し、網の上などに置いて粗熱を取る。
ナイフを型の周りに差し込み、ケーキを型から出して冷ます。

9、あんずジャムを裏ごししてチーズケーキの表面に塗ったら完成です。
ジャムがかたい場合はオレンジリキュールなどで伸ばして使います。

切るときはしっかり冷やしたほうがきりやすいので、冷蔵庫に入れて3時間以上冷やします。

このレシピの感想


最後にこのレシピの感想をご紹介しますね。

お手軽度 ★★★☆☆
美味しさ ★★★★★
食費が安く済むか ★★☆☆☆
子供向きかどうか ★★★★★

大人から子供まで美味しく食べられる味です。
レモンの皮のすりおろしの風味が最高に美味しいですよ。

杏子ジャムはなくても完成にすることができますが、あったほうがより本格的な味を楽しめます。

LIFE.net

1つずつの工程を丁寧にやれば失敗なくできるベイクドチーズケーキのレシピです。

1ホールでかなりたっぷり楽しめるので、バースデーケーキなど大勢で取り分けるときにもおすすめ。

レモンの皮がポイントなので、必ず入れてください。

以上『ベイクドチーズケーキの作り方』のご紹介でした。
美味しいので是非作ってみてくださいね。

おすすめ関連記事

当サイト『LIFE.net【ライフドットネット】』ではその他にもチーズケーキのレシピをご紹介しています。
是非併せてご覧ください。

スポンサーリンク