春に旬を迎える山菜の1つ【たけのこの人気レシピ19品】をご紹介します。
簡単にできるおかずから基本のアク抜き、メインになる料理や洋食メニューまでをまとめました。
当サイトではテレビやメディアで話題のレシピを中心にご紹介していますが、実際に作ってみて美味しかったものを掲載しています。
どれもおすすめですよ。
是非作ってみてくださいね。
基本のたけのこのアク抜きの仕方
米ぬかと赤唐辛子を使った【基本のアク抜きのやり方】です。
アクもしっかりと抜け、丁寧に行うことで美味しく仕上がるゆで方をご紹介しています。
米ぬかがない時の代用案もまとめています。
簡単にできるので覚えておくと便利ですよ。
簡単にできるたけのこのアク抜きの仕方
たけのこは水煮も売っていますが、旬の時期には生の掘りたてのものが手に入ることも多いですよね。
そのままではアクが強いために食べられないため、必ずアク抜きをする必要があります。
そこでおすすめなのが『大根おろしを使ったアク抜きの仕方』です。
米ぬかを使う方法が昔から一般的ですが、実は大根おろしでもアク抜きをすることができます。
米ぬかなしでできるので、手に入らない方にもおすすめですよ。
ためしてガッテンで話題になった方法です。
調理時間 約1時間10分
たけのこの皮のむき方
我が家は実家の山でたけのこが取れるので、旬の時期には掘ってきたものを使うことが多いのですが自分でアク抜きをするようになってから疑問に思ったのが『皮はどこまでむくのが正解なのか?』という点です。
たけのこって玉ねぎみたいに皮が何層にも重なって実とつながっているため、どこまでむいたらいいか初めはよくわからなかったんですよね。
そこで実際に皮をむきながらどこまでが正解なのか画像で詳しくまとめてみました。
よくわからない・・という方は是非。
調理時間 約1~5分
一番シンプルなたけのこご飯
男子ごはんで話題になった、たけのこだけを使った一番シンプルな『たけのこご飯』です。
かつおだしに合わせ調味料の濃すぎずちょうどいい味で和食に合わせやすい炊き込みご飯です。
食感もよく美味しいですよ。
おにぎりにするのもおすすめ。
調理時間 約55分
漬物乗せ、油揚げ入りたけのこご飯
相葉マナブで話題になった『油揚げ入りたけのこご飯』です。
漬物を乗せて食べる食べ方が斬新だったのですが、すごく美味しくてびっくり。
是非試してみてほしいです。
漬物はきゅうりのきゅうちゃんやお茶漬けパリパリがよく合います。
調理時間 約1時間
鶏ひき肉入りたけのこご飯
ミシュランの料亭かどわきさんの味が楽しめるという『鶏ひき肉入りたけのこご飯』です。
お肉が入っているのでうまみとコクが強く、子供受けもいいたけのこご飯が楽しめますよ。
たけのこは別で炒め、仕上げに加える作り方です。
調理時間 約1時間
たけのこ混ぜご飯
料理愛好家の平野レミさんが考案された『たけのこの混ぜご飯』のです。
豚バラ肉と炒め合わせたたけのこを濃いめの味付けにして三つ葉とごはんと混ぜて作る美味しい混ぜご飯です。
彩りもきれいですよ。
炊き込みとは違った味わいが楽しめるレシピです。
調理時間 約15分
たけのこあんかけチャーハン
炒飯にもたけのこを入れ、あんかけにもたけのこ、豚バラ肉、ピーマンを入れた豪華な『たけのこあんかけチャーハン』です。
シャキシャキ食感ととろみのある餡がからんでとっても美味しいですよ。
たけのこをたっぷり味わえる炒飯です。
調理時間 約25分
たけのこステーキ
厚めに切ったたけのこをバター醤油で焼いた『たけのこステーキ』です。
水煮のたけのこがあれば5分もあればできる超簡単おかず。
バターで焼くのでコクもあり、美味しいですよ。
もう1品欲しいな、というときにおすすめです。
調理時間 約5分
たけのこのきんぴら
たけのこの根元の部分を使って作ると美味しい『きんぴら』です。
たけのこご飯やレシピによっては先の柔らかい部分を使ったほうが美味しい料理もあるため、余った根元の硬めの部分の活用にもおすすめ。
食感が残るように少し太めの細切りに切って炒めることで、シャキシャキの美味しいきんぴらにすることができます。
お弁当にも。
調理時間 約15分
えのきとたけのこのツナ炒め
ごはんのお供にもなる『えのきとたけのこのツナ炒め』です。
ほぐしたえのきと細切りにしたたけのこをツナ缶で炒め合わせ、めんつゆで味付けをした簡単なおかず。
ツナを入れることでご飯によく合うメニューになっています。
ヘルシーな食材ばかりですがコクもあり美味しいですよ。
調理時間 約15分
たけのこと豚バラ肉の煮物
メインになるおかず【たけのこと豚バラ肉のおかず】です。
豚バラ肉とたけのこを先にフライパンでこんがり焼いた後、だしと醤油、砂糖でことこと煮て作るうまみたっぷりのレシピです。
たけのこも丸ごと1本使えますよ。
調理時間 約50分
姫皮のたたき梅和え
たけのこの姫皮という、穂先の実と皮の間くらいにあるとても柔らかい部分を使った『たたき梅和え』です。
さっぱり食べられるメニューで、たけのこのお刺身っぽい感じのおかず。
個人的にとても好きでよく作りますが、梅干しとの相性もとてもよく美味しいですよ。
和えるだけで簡単にできるレシピです。
調理時間 約5分
若竹煮
春に食べたいメニューの1つ『若竹煮』は、新たけのこと新わかめを煮た和食のおかず。
シンプルなメニューですが、だしが染みて美味しい煮物が簡単に作れます。
若竹という言葉はわかめとたけのこを組み合わせた料理に使われるそうで、若竹煮の他にも色々あるほどこの2つは相性の良い食材です。
定番の和食で楽しみたいときにおすすめです。
調理時間 約20分
たけのこの天とじ丼
和食のプロ、 中嶋貞治シェフが考案されたたけのこを煮てから天ぷらにして、さらに卵とじにしてどんぶりにするという豪華なメニュー『たけのこの天とじ丼』です。
何工程かかけるので少し手間はかかりますが、とっても美味しいですよ。
天ぷらにするだけでも美味しいですが、上手に揚げるプロならではのコツもご紹介しています。
上に乗せた黄身を崩して絡めながら食べると最高ですよ。
調理時間 約30分
たけのこグラタン
漫画やアニメで有名な『衛宮さんちの今日のごはん』に登場する『たけのこグラタン』の再現レシピです。
シチューを使って作るのがポイントで、洋風に楽しみたいなら一番おすすめかも。
シチューのルゥで作るホワイトソースはとろみと甘みもあってすごく美味しいですよ。
玉ねぎやアスパラガス、こんがり焼いた鶏もも肉なども入れた食べ応えのあるマカロニグラタンです。
お子さんにもおすすめです。
調理時間 45分
たけのこと豚ひき肉の中華風そぼろ
少し大きめに切って食感を残したたけのこやしいたけと豚ひき肉で作る『中華風そぼろ』です。
作り置きにも便利で、野菜炒めに使っても、ごはんの上に乗せて温泉卵を乗せたそぼろ丼にしてもとっても美味しいですよ。
大人は少し辛くするのもおすすめです。
調理時間 20分
木の葉丼
大阪で親しまれているという卵とじ丼『木の葉丼』です。
たけのこ、しいたけ、かまぼこをめんつゆで味付けして煮た後、卵とじにしてご飯の上に乗せるだけ。
甘めの味付けなので子供も美味しく食べられますよ。
調理時間 20分
五目汁
野菜たっぷりのお吸い物『五目汁』です。
春を感じるたけのこや春ごぼうを使った香りのよい食べ応えのある具沢山お吸い物です。
食感もよく、満足度も高いですよ。
調理時間 20分
たけのこの糖質量
たけのこはカロリーも低く、糖質量も少なめな低糖質な食材です。
生の状態や水煮の場合など、グラムや状態によってどれくらいの糖質量になるのか画像とともに詳しくまとめました。
糖質制限中の方や血糖値が気になる方の参考になれば幸いです。
分かりやすいように、一切れあたりも計算して掲載しています。
たけのこの健康効果
こちらの記事では『たけのこの健康効果』について詳しくまとめています。
特に白い粉のように見える『チロシン』という部分の健康効果を中心に、高血圧予防や便秘解消にも役立つ栄養についても掲載しています。
どんな栄養があるのか気になる方は是非ご覧ください。
以上『たけのこのレシピ19品』のご紹介でした。
是非作ってみてくださいね。