バズレシピで有名なリュウジさんが考案された『もやしカルボナーラの作り方』をご紹介します。
パスタの麺の代わりにもやしを使い、電子レンジで簡単にできる低糖質なレシピです。
実際に作ってみましたがとても短時間で出来て美味しいのでおすすめですよ。
節約にもなると思います。
リュウジさんのもやしカルボナーラ
もやしを使ったカルボナーラのレシピは実は探すと結構昔からあり、タスカジで有名なmakoさんも別番組で披露されていました。
リュウジさんのレシピの特徴はボウル1つでレンジだけ出来る点と、牛乳や豆乳、生クリームなしで卵と粉チーズメインで作れるところ。
洗い物も少なくて済むのでとてもお手軽に済む点だと思います。
メインがもやしなのでお値打ちに作れるところと、糖質制限をされている方がパスタの代用で作りたいときにも使える方法です。
調理時間 | 10分 |
調理器具 | 包丁・ボウル |
レシピの分類 | メインもしくは副菜 |
レシピの種類 | イタリア料理? |
材料 1人分
もやし 1袋(200g)
ブロックベーコン 50g
にんにく 1かけ
塩 少々
顆粒コンソメ 小さじ1
卵(常温に戻しておいたもの) 1個
粉チーズ 大さじ2
粗びき黒こしょう 適量
レシピ動画
作り方を動画でもご紹介しています。
是非ご覧ください。
作り方
1、卵は常温に出し、溶きほぐしておく。
2、ベーコンは厚みを半分に切って、1㎝幅に切る。
にんにくは薄切りにする。
3、ボウルにもやし、2のベーコンとにんにく、塩、顆粒コンソメを加えて全体を混ぜふんわりとラップをする。
600Wの電子レンジで3分加熱する。
500Wの場合は3分36秒(3分40秒くらい)。
4、取り出し、熱いうちに溶き卵、粉チーズを加えて混ぜ合わせる。
再度ふんわりラップをして600Wのレンジで30秒加熱する。
500Wの場合は36秒~40秒。
5、器に盛り付け、粗びき黒こしょうをかけたら完成です。
実際に作ってみたところ、もやしから水分がでるのでどうしても少し卵液が水っぽくなりました。
追加で10秒ずつ3回くらい加熱してみましたがあまり変わらなかったので追加加熱は必要なかったかも。
いつも粉チーズと卵だけでカルボナーラを作るときに比べて粉チーズの量が少なかったのでもっと入れてもいいかな~と思いました。
ちなみにいつも作っているレシピはこちら。
これは本当に美味しいのでかなりおすすめ。
こってり、というよりはあっさりシャキシャキ食感で楽しめるカルボ風、という感じです。
こってり感が欲しいときはオリーブオイルを足してもいいかもしれませんね。
お手軽度 | ★★★★★ |
美味しさ | ★★★★★ |
食費が安く済むか | ★★★★☆ |
子供向きかどうか | ★★★★★ |
美味しいのですがパスタのカルボとは全く別物だと思ったほうがいいです。
1人で200g分たっぷり食べられるので野菜の消費にはおすすめ。
糖質0麺やこんにゃくでクリームパスタの代用にする場合も同じなのですが、本物の麺に比べて水っぽくなってしまうという点がデメリットだったりします。
糖質0麺、糸こんにゃくの場合は洗うだけで使えるものの場合もパスタの代わりにするならしっかりフライパンで乾煎りをして水分を飛ばしてから使うとより本物に近い風味で楽しめるのですがもやしも同じ。
レンジだと水分がでてしまうのは避けられないので、水っぽくしたくない場合はもやしはフライパンで水気を飛ばすように加熱してから和えるか、加熱した後ぎゅっと水けを絞る手間を増やすとよりいいのではないかな~と思いました。
※さっとゆでてから粗熱を取って水けを絞るだけでもかなり変わります。
ただその場合熱々じゃなくなってしまうのでそこは問題かも・・・
最後に残った汁気は正直あんまり美味しくなかったので、ちょっともったいないですね。
全体の味は美味しいので、最後まで楽しんで食べられますよ。
もう1つ、リュウジさんのもやしレシピならこちらもおすすめ。
今回のレシピを考案されたリュウジさんのレシピ本はこちらです。
クタクタでも速攻でつくれる! バズレシピ 太らないおかず編 (扶桑社ムック)
以上『もやしカルボナーラの作り方』のご紹介でした。
是非作ってみてくださいね。
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低糖質なパスタ風ならこちらも。