NHKきょうの料理で話題になった、料理研究家大原千鶴さんの『しっとり鶏ロースの作り方』をご紹介します。
鶏むね肉を焼いた後、温めたつけ汁の中に入れて8時間程度かけてじっくり味を染み込ませ火を通すレシピです。
朝や前日に仕込んでおけば、夜すぐに食べることができるメニューです。
鶏むね肉は低脂肪高たんぱくなので、ダイエット中の方にもおすすめですよ。
鶏胸肉のしっとり鶏ロース
調理時間 | 8時間30分 |
調理器具 | フライパン・鍋・包丁 |
レシピの分類 | メインディッシュ |
レシピの種類 | 日本料理 |
材料 2人分
鶏むね肉 2枚(400g) 大きいサイズなら1枚程度です。
トマト 1~2個(200g)
貝割れ菜やブロッコリースプラウトなど 適宜
塩・こしょう 少々
つけ汁
水だし カップ2
うす口しょうゆ 160ml
みりん 120ml
水だしの作り方
削り節・煮干し・昆布 各5g
水 2リットル
お茶パックの中に削り節と煮干しを入れて、ボトルなどに入れます。
昆布と水も加えて冷蔵庫で3時間置いたら完成です。
水だしの詳しい作り方や活用法はこちらの記事でもご紹介しています。
作り方
1、鶏むね肉は10分間ほど室温に出しておく。
鍋につけ汁の材料を入れて中火にかける。
2、鶏むね肉に塩、こしょう各少々をふる。
フライパンに入れて、中火にして両面を色づく程度に焼きつける。
3、鍋のつけ汁が沸いたら焼いた鶏肉を入れる。
蓋をして火を止める。
粗熱が取れたら冷蔵庫に入れる。
ゆっくり余熱で火を通します。
火がしっかりと通り、冷める過程で味がしみこみます。
8時間程度が目安です。
4、トマトソースを作る。
トマトはヘタを取り、1㎝角に切る。
塩小さじ1/4をふり、混ぜ合わせる。
このまま10分間以上おく。
5、3の鶏肉を食べやすい厚みにそぎ切りにする。器に盛りつける。
トマトソースをのせ、つけ汁を適量をかける。
あれば貝割れ菜やからしを添え完成です。
今回はブロッコリースプラウトを添えています。
お手軽度 | ★★★☆☆ |
食費が安く済むか | ★★★☆☆ |
子供向きかどうか | ★★★★★ |
漬け込む時間が長めですが、じっくり火を通すことでしっとり、とても美味しく仕上がります。
付け合わせのトマトもとてもよく合うので是非!
大原さんのレシピはどれも間違いない美味しさで、変わった調味料などを使わずに家庭料理の定番として使えるメニューばかりなのでとても気に入っています。
この鶏ロースも朝仕込めば夜食べれますし、メインになるおかずを冷蔵庫に作り置きしておけるので便利ですよ。
さっぱりヘルシーなメインが欲しいときにもおすすめです。
以上『しっとり鶏ロースの作り方』のご紹介でした。
是非作ってみてくださいね。
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