NHKあさイチで話題になった『チルドゆでうどんのコシをアップさせる方法』をご紹介します。
お手軽に使えるチルドうどんですが、そのままだとイマイチコシに欠けるのが難点ですよね。
今回はチルドの麺でもコシがありおいしい食感にできる電子レンジを使った茹で方をご紹介します。
是非試してみてくださいね。
チルドゆでうどんのコシをアップさせるには電子レンジがおすすめ
そもそも「チルド」とは
低温（0度前後）で輸送、販売される食品
※デジタル大辞泉参照
という意味があるそうです。
つまり「チルドうどん」とは冷蔵状態で輸送され、スーパーなどで販売されているうどんのことですね。
ゆでたてではないので、イマイチコシがないのが難点ですが電子レンジを使うことでコシをアップさせることができます。
作り方
1、チルド麺をゆでる前に容器に移しラップをかける。
500Wの電子レンジで2分加熱する。
2、沸騰したお湯で1分間ゆでる。
3、冷たく食べる場合は冷水で締めて水気を切って盛り付けます。
温めて食べる場合はお湯を切り、つゆなどを注いで食べてください。
ポイント
初めに電子レンジで加熱するのでゆでる時間は短めで大丈夫です。
うどんに含まれているグルテニンには水を吸収する性質があるため、電子レンジで加熱すると麺にコシなどが戻ってきます。
2分以上だと、固くなってしまうことがあるので2分を厳守してくださいね！
どれくらい変わるの？
この方法でどれくらい変わるのかというと、番組の実験では・・
・歯ごたえ・・・1.5倍
・弾力性・・・1.4倍
・コシ・・・3.5倍
にもなっていました！
※弾力性を計測できる機器での実験
実際に食べてみましたが、鍋でゆでるよりも固さが残り美味しかったです。
ちなみに電子レンジだけでもいいかな？と思いボウルに水とチルドうどんを入れてレンチンして試してみましたが、加熱した後水気を切っただけでも美味しかったです。
柔らかめのおうどんが好きな方はやはりレンチン後にゆでたほうがいいと思いますが固めのおうどんが好きな方はレンチンだけでもいいかもしれません。
以上『チルドうどんを電子レンジでもちもちにする方法』のご紹介でした。
カップうどん派の方はこちらがおすすめですよ。
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