NHKあさイチで話題になった『甘辛牛肉のちらし寿司の作り方』をご紹介します。
青じそとみょうがを混ぜた大人用と、ミックスナッツとむき甘栗を混ぜた子供用のご飯の上に牛肉を乗せた豪華なちらし寿司です。
料理研究家の堤人美さんが考案された、魚介のちらし寿司が苦手な方にもおすすめのレシピです。
甘辛牛肉のちらし寿司
ちなみにこの画像の量で2～3人分くらいです。
これの2～3倍の量を作ることができます。
| 調理時間 | 1時間10分 |
| 調理器具 | 寿司桶・包丁・鍋・炊飯器 |
| レシピの分類 | 主食・メインディッシュ |
| レシピの種類 | 日本料理 |
材料 4～6人分
米 540ml（3合）
昆布（5㎝角） 1枚
酒 大さじ2
細ネギ 適量
ブロッコリー 50g
みょうが 3個分
青じそ 5枚分
白ごま 大さじ2
牛肉の甘辛煮
牛切り落とし肉 300g
生姜 1かけ
サラダ油 小さじ3
砂糖 小さじ1
みりん 大さじ2
しょうゆ 大さじ1
寿司酢
米酢 大さじ4と1/2
砂糖 大さじ2と1/2
塩 小さじ1と1/2
炒り卵
溶き卵 3個分
みりん 大さじ1
塩 一つまみ
子供用ご飯
ミックスナッツ（食塩不使用） 20g
むき甘栗（市販） 40g
作り方
1、お米は洗ってざるにあげて30分間置いておく。
その後炊飯器の内釜に入れて、昆布と酒を加え3合の目盛りの少し下まで水を注ぎやや固めに炊く。
2、牛肉の甘辛煮を作る。
生姜は千切りにする。
フライパンにサラダ油小さじ2を中火で熱し、牛肉、砂糖を加えて炒める。
火が通ったらみりん、しょうゆ、千切りにした生姜を加え1分半程度炒める。
取り出して粗熱を取る。
3、炒り卵を作る。
ボウルに卵を割り入れ溶きほぐし、みりん、塩を加えて混ぜ合わせる。
フライパンにサラダ油小さじ1を加え弱めの中火で熱し、溶き卵を加える。
菜箸数本を持ち、かき混ぜながら煎り卵を作る。
取り出して粗熱を取る。
4、寿司酢を作る。
鍋に酢、砂糖、塩を加えて火にかけ、沸騰させないようにして砂糖と塩を溶かす。
盤台に炊き上がったご飯を入れて、寿司酢が温かい内に加えてしゃもじで切るように混ぜる。
うちわであおぎ粗熱を取って、白ごまを混ぜ合わせる。
5、みょうがは小口切りにして水にさっとさらし、水気をしっかりと切る。
大葉は5㎜角に切る。
盤台の中で酢飯を半量ずつに分け、一方には水気をきったみょうが、青じそを混ぜる。
こちらは大人用です。
もう片方には粗く砕いたミックスナッツとむき栗を混ぜ合わせる。
こちらは子供用におすすめです。
6、器に酢飯を盛り付け、炒り卵を中央に乗せる。
その上に牛肉を乗せる。
大人用の上には細ねぎの小口切りを乗せる。
子供用の上にはゆでたブロッコリーを小房に分けて散らし、完成です。
今回は器の中でごはんを半分ずつ盛り付け、ブロッコリーを盛り付けています。
ブロッコリーの加熱方法はレンジがおすすめです。
簡単にできて栄養も逃げない調理法です。
| お手軽度 | ★★★☆☆ |
| 食費が安く済むか | ★★★☆☆ |
| 子供向きかどうか | ★★★★★ |
魚介類が苦手な家族にも大好評のちらしでした。
生姜を加えて甘辛く炒めた牛肉がとっても美味しいメニューです。
定番の繊細な仕上がりのちらし寿司も美味しいですが、お肉を使うと食べ応えがでて食べ盛りのお子さんにもぴったりのレシピだと思います。
大人用と子供用に作り分ける酢飯もそれぞれどちらもとてもおいしく、子供たちにも好評でした。
酢飯の酢は薄めなので、好みで寿司酢は多めにしても美味しいと思います。
もう1つ、お肉のちらし寿司なら照り焼きチキンのレシピもおすすめですよ。
以上『甘辛牛肉のちらし寿司の作り方』のご紹介でした。
是非作ってみてくださいね。
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