NHKきょうの料理で話題になった、お菓子作りに定評のある小林かなえさんが考案された『チョコバナナブラウニーの作り方』をご紹介します。
生地の中の1本バナナを入れて、上にも切って飾った見た目もかわいいケーキのレシピです。
しっかり冷やしても美味しいですよ。
チョコバナナブラウニー
調理時間 | 1時間 |
調理器具 | パウンド型・オーブンシート・ボウル・泡だて器・ゴムベラ |
カロリー | 全量 1950kcal(1人分 325kcal) |
レシピの分類 | デザート |
レシピの種類 | アメリカ料理 |
材料 17㎝×8㎝×深さ6㎝のパウンドケーキ型1台分
バナナ 2本
製菓用チョコレート 80g
食塩不使用バター 100g
卵 2個
砂糖 60g
レモン汁大さじ2
薄力粉35g
純ココアパウダー20g
今回使用した材料
自己流で材料や型を普段使っているもので代用しています。
今回はこちらの材料を使って焼きました。
・パウンド型
貝印 KAI ケーキ型 Kai House Select スリムパウンド型 (小) テフロンセレクト 日本製 DL6158
・製菓用チョコレート カカオ72%
パイオニア企画 AMER72 Couverture Chocolate カカオ分72% クーベルチュールチョコレート1kg
元レシピはチョコはスイートを使っていたのですが、ビターが好きなのでビターに変えました。
濃厚で甘すぎないケーキになったので個人的には変えてよかったです。
お砂糖もラカントで焼いていますが高さもそれほど減らず、しっかり焼けました。
(ラカントで焼くと糖質オフにはできますがお菓子によっては高さが出にくかったり、グラニュー糖で作るときに比べて仕上がりが変わる場合があるので注意したほうがいいです。)
レシピ動画
作り方を動画でもご紹介しています。
是非ご覧ください。
作り方
1、オーブンは170度に予熱しておく。
2、型にオーブンシートを敷く。
折る位置は型より1~2㎝上で折ります。
敷き方は動画で詳しくご紹介しているので是非ご覧ください。
クッキングシートの切り方・折り方はこちらの記事にも詳しくまとめています。
私は生地を流したときに動くのが嫌なので、溶かしバター(分量外)を型の内側に塗ってから敷いています。
そうするとずれないので作業がしやすいです。
3、ボウルにチョコレート、切ったバターを加えて湯煎して溶かす。
4、別のボウルに卵を割り入れ、砂糖を加えて白っぽくなるまで泡だて器でしっかりとすり混ぜる。
5、4に溶かしたチョコレートとバターを加えて混ぜ合わせる。
6、薄力粉とココアパウダーを合わせて2回に分けてふるい入れる。
ゴムベラに変えてその都度さっくり底からすくい、切るように混ぜる。
7、バナナは1本を6~8等分に切り、1本はそのまま皮をむく。
変色防止のためにレモン汁をまぶしておく。
8、型に生地の半量を流し入れ平らにする。
1本のままのバナナを真ん中に置く。
カーブがきつい場合は少しだけ手でまっすぐにするような感じで押して入れると後のバナナが乗せやすいです。
9、残りの生地を流し入れ、平らにならす。
切ったバナナを断面を上にして1列に並べる。
10、170度のオーブンで40分焼く。
11、焼けたら取り出し、オーブンシートごと出して網の上などに乗せて冷ます。
温かい状態も美味しいですが、しっかりと冷蔵庫で冷やして食べても美味しいです。
冷やしてからのほうが切った時の断面もきれいでした。
切るときは包丁を熱湯で温め、水気を拭き取ってから切るときれいに切ることができます。
焼く前に念のために型を台の上に数回打ち付けてトントンしてから焼いたのですが、ちょうど一番端の切った部分に一部大きな気泡が入ってしまいました。
他のところは切っても大きな気泡はなかったのですがバナナの近くは念入りに生地を詰めたほうがいいかもしれません。
そのまま食べても美味しいですし、バニラアイスやホイップクリームを添えても美味しいですよ。
チョコとバナナは相性抜群ですもんね。
子供たちにも好評でした。
以上『チョコバナナブラウニーの作り方』のご紹介でした。
是非作ってみてくださいね。
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