NHKあさイチでも話題になった『シュークリームをきれいに半分に切る方法』をご紹介します。
中にクリームが入ったシュークリームはきれいに切るのが難しいですよね。
今回はぺちゃっとつぶれてしまわない、きれいな切り方をご紹介しています。
使うものは包丁だけ、実際に3通り切って試してみました。
シュークリーム以外にもクリーム大福やハンバーガーなど通常きれいに切るのが難しいものにも使える方法です。
是非試してみてくださいね。
シュークリームをきれいに半分に切る方法
今回試してみたのは
・袋のまま切る方法
・ラップで包んで切る方法
・そのまま包丁で切る方法
の3パターンです。
袋入りとラップで包む方法があさイチで紹介されたものになります。
結論から言うと、そのまま包丁で切る方法が一番きれいに切れるのでおすすめです。
ただし、『よく切れる包丁』と『切るときのコツ』が必要になります。
その他の2つの方法は、あまり切れない包丁でも、コツもいらず簡単にできるのがメリットです。
この辺りを踏まえて、3通りご紹介しますね。
調理時間 | 1分 |
調理器具 | ラップ・包丁 |
レシピの分類 | デザート |
レシピの種類 | フランス料理 |
用意するもの 1人分
シュークリーム 1個
包丁
袋のまま切る方法
1つ目は『袋のまま切る方法』です。
1、袋に入ったまま包丁で半分に切る。
中の空気でちょっと切りにくいですが、ぐっと刃を押し付けるようにして切ります。
2、袋を取り除けばきれいに半分に切れています。
袋が全体を包んでくれるので、具材がこぼれるのを防いでくれる効果があります。
この方法はチョコパイでも同様にきれいに切ることができました。
ケーキ部分もつぶれず、断面もきれいです。
確かに実際にやってみたところ、中のクリームがこぼれることなく、断面も切りたてはとてもきれいでした。
意外とつぶれていないのもメリットだと思います。
袋のまま切れるので、衛生的なところもいいですよね。
ラップで包んで切る方法
2つ目は『ラップで包んで切る方法』です。
コンビニやスーパーで売られているシュークリームなら大抵袋入りですが、専門店やケーキ屋さんで買ったものは袋に入っていないことが多いですよね。
そんな時にオススメの方法です。
1、シュークリーム全体をラップで包む。
2、そのまま上から半分に切る。
ラップで包む方法の方が、中のクリームがどうしてもラップにつきやすく少しもったいないような気がしました。
ラップをはがすときもくっつきやすいので、外装の袋より取り出しにくいのもデメリットだと思いました。
あとは3つ試した中で一番つぶれやすかったです。
というわけで、私はあまりおすすめしません。
そのまま包丁で切る
実はこれが一番おすすめ、上手に切ることができました。
大前提としてよく切れる包丁を必ず使ってください。
じゃないときれいな断面に切れません。
1、シュークリームをまな板の上に乗せ、包丁をやさしく置くイメージで刃を当てる。
ぐっと押さえなくていいです、軽く乗せるだけでOK
2、包丁に力を入れないように注意して、前後に刃を滑らせるようにして動かす。
包丁の刃の重みだけで切るイメージです。
これで、きれいな断面に切ることができます。
これなら、力を入れなければ絶対につぶれませんし、断面もとてもきれい。
ホールケーキの場合だと刃を熱湯で温めてから切るときれいに切れますが、そこまでしなくても十分きれいに切ることができました。
ポイントは『力を入れずに切ること』です。
とっても簡単なので、小分けにして食べたいときや半分こしたいときにおすすめですよ。
ラップで包んで切る方法は太巻きにも使えるのですが、太巻きはきれいに切ることができました。
以上『シュークリームをきれいに半分に切る方法』のご紹介でした。
是非試してみてくださいね。
おすすめ関連記事
こちらもおすすめです。