テレビ番組の沸騰ワード10で話題になった、伝説の家政婦タサン志麻さんが考案された『お肉屋さんのコロッケの作り方』をご紹介します。
つぶしたバナナソースを添えた、定番の玉ねぎとひき肉、じゃがいもを使い揚げ焼きでできるコロッケのレシピです。
ボール状に丸めて作るので見た目もかわいく、お弁当にも入れやすいですよ。
お肉屋さん風コロッケ バナナソース添え
調理時間 | 30分 |
調理器具 | 電子レンジ・包丁・フライパン・バット |
レシピの分類 | メインディッシュ |
レシピの分類 | フランス料理 |
材料 4人分
玉ねぎ 1/2個
塩 ひとつまみ
サラダ油 大さじ1
バター(炒めるとき)10g
合いびき肉 250g
じゃがいも 3個
塩 ひとつまみ(お肉の味付け)
こしょう 少々
砂糖 約大さじ1/2
揚げ油 適量
パン粉 適量
卵 1個
小麦粉 適量
仕上げのバター 10g
付け合わせのベビーリーフ 適量
バナナソース
バナナ 1本
とんかつソース 大さじ1/2
しょうゆ 大さじ1/2
レシピ動画
作り方を動画でもご紹介しています。
是非ご覧ください。
作り方
1、玉ねぎはみじん切りにする。
2、フライパンにサラダ油を熱し、玉ねぎを加える。
塩ひとつまみして炒める。
さらにバター10gを加えて溶かし、なじませる。
3、合いびき肉を加えて炒め合わせる。
しっかりめに塩こしょうをして、砂糖も加えて炒め合わせる。
お肉屋さんだとコンデンスミルクを使うこともありますが、その代用で砂糖を入れます。
4、じゃがいもは洗い、濡れた状態でラップで包んで600Wの電子レンジで6分ラップで包んで加熱する。
500Wの場合は7分10秒。
取り出し熱いうちに皮をむき、3とボウルで合わせてスプーンでお好みの加減につぶす。
5、一口大のまん丸に成形する。
6、小麦粉を表面にまぶし、溶き卵をつける。
最後にパン粉を全体にまぶす。
7、フライパンに1㎝深さくらいに揚げ油を注ぎ、180度に熱する。
コロッケを入れて転がしながら揚げ焼きにする。
きつね色になったらバターを仕上げに10gほど加えて揚げる。
油にもバターの甘味をつけます。
初めから入れてしまうと焦げやすくなるので、仕上げに入れます。
8、取り出し、油を切る。
9、ソースを作る。
バナナは皮をむきつぶす。
半量にはしょうゆを加えて混ぜる。
もう1つはつぶしたバナナにとんかつソースを加えて混ぜ合わせる。
10、コロッケを器に盛り付け、ベビーリーフを添える。
ソースを添えて完成です。
ソースなしでも美味しいですが、バナナのソースも甘じょっぱくて美味しいですよ。
お手軽度 | ★★☆☆☆ |
食費が安く済むか | ★★★☆☆ |
子供向きかどうか | ★★★★★ |
ころころした形と小さめのサイズなので子供でも食べやすいです。
俵型より見た目も可愛いな、と思いました。
しっかり小麦粉や溶き卵をつけないと揚げている間に崩れてしまうので衣はしっかりと。
すでに火が通った状態なので、外側だけかりっとしっかり揚がれば大丈夫です。
バナナのソースも意外と相性がよく、とっても美味しかったのでおすすめですよ。
以上『志麻さんのお肉屋さんのコロッケの作り方』のご紹介でした。
是非作ってみてくださいね。
もう1つ、マカロニチーズコロッケもおすすめですよ。
志麻さんのレシピ本はこちらです。
伝説の家政婦 沸騰ワード10レシピ
おすすめ関連記事
当サイト『LIFE.net【ライフドットネット】』ではその他にも実際に作ってみて美味しかった志麻さんのレシピやじゃがいも料理をご紹介しています。
是非ご覧ください。