大学芋のレシピ。水飴で冷めても硬くならない作り方。

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相葉マナブで放送された『大学芋の作り方』をご紹介します。
水飴を使うことで冷めても硬くならない農家さん直伝のレシピです。

我が家でも大人気の作り方で、さつまいももホクホクカリカリで、とっても美味しくできますよ。
是非作ってみてくださいね。

水あめを使った硬くならない大学芋

調理時間 25分
調理器具 包丁・ボウル・鍋
カロリー 全量 1130.5kcal(1人分 282.6kcal)
塩分 全量 0.9g(1人分 0.2g)
糖質量 全量 65.2g(1人分 16.3g)

水あめ入りで固くならないのがポイントです。

材料 4人分

さつまいも(紅あずま)大きいもの1本(400g)
水 大さじ2
水あめ 60g
はちみつ 大さじ1
しょうゆ 小さじ1
揚げ油 適量
黒ゴマ 適量(大さじ1)

メモ

水あめがない場合ははちみつでも一応代用はできます。
水あめを使うと時間がたっても蜜がとろとろのままなので冷めても美味しいですよ。

水あめはスーパーのはちみつやジャムと同じ売り場か製菓コーナーに置いてあることが多いです。

また大学芋以外にも生チョコを作るときに入れたり、グミづくりにも使えますよ。

作り方

1、さつまいもは皮付きのまま乱切りにする。
水に5分ほどつけ、でんぷんを抜く。

水にさらすことで表面がさくっとして、べちゃっとなりにくくなります。

キッチンペーパーで水気を拭き取る。

2、鍋に揚げ油を入れ、低温のうちから1を加えて160度でじっくりと7~8分揚げる。
低温から揚げることで中まで火がちゃんと通り、表面はサクサク、中はホクホクに仕上がります。

3、こんがりきつね色に揚がったら取り出し、油を切る。
皮が膨らむくらいまでが目安です。

正直この段階で食べてもとっても美味しいですよ。

4、たれを作る。
鍋に水、水あめ、はちみつを加えて火にかけしょうゆを加え火にかけ混ぜ合わせる。
一度沸騰させて煮詰める。

5、3のさつまいもを餡の中に入れ、からめる。

6、器に盛り付け、黒ゴマをかけたら完成です。
冷めても蜜が固くならず美味しいですがやはり出来立てが一番おいしいです!

このレシピの感想

最後にこのレシピの感想をご紹介しますね。

お手軽度 ★★★☆☆
美味しさ ★★★★★
食費が安く済むか ★★★☆☆
子供向きかどうか ★★★★★

出来立ては本当に最高!時間が経って冷めても美味しかったです。

とにかく蜜(たれ)がずっととろとろでさつまいもに絡んで美味しいです。

LIFE.net
ポイントは2つあり、上手にさつまいもを揚げることと蜜に水あめを使うことで固まらせないことです。

上手に揚げるにははじめに水にさらし、でんぷん質を抜くことと低温からじっくり揚げてきつね色になってから引き上げること。

たれは水あめを使えば失敗しません。

以上『水あめを使った大学芋の作り方』のご紹介でした。
とっても美味しくできるので、是非作ってみてくださいね。

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