日本テレビ系列沸騰ワード10で話題になった、伝説の家政婦タサン志麻さんが考案された『洋風生姜焼きの作り方』をご紹介します。
豚ロース肉に柑橘類とセロリを合わせ、たれにバルサミコ酢を使った洋風な味付けの生姜焼きです。
実際に作ってみましたが香味野菜や果物を組み合わせた複雑な大人向きの味で美味しかったです。
いつもと違った味が楽しみたいときにおすすめですよ。
洋風生姜焼き
志麻さんの作り方を参考に、実際に作ってみて少しアレンジを加えています。
調理時間 | 25分 |
調理器具 | 包丁・フライパン・電子レンジ |
レシピの分類 | メインディッシュ |
レシピの種類 | 日本料理 |
材料 2~3人分
生姜 1かけ分
生姜焼き用豚ロース肉 250g
塩・こしょう 各少々
晩白柚(ばんぺいゆ) 1/2個分※
セロリ 茎1本分
ブロッコリー 小1株
バルサミコ酢 大さじ1
醤油 大さじ1
砂糖 大さじ1/2
オリーブオイル 大さじ2程度
志麻さんは晩白柚を使っていましたがなかなか手に入らないのでグレープフルーツで代用しました。
また分量は紹介されなかったので、実際に作って味を見て追記しています。
作り方
1、生姜はみじん切りにする。
ブロッコリーはきれいに洗い、小房に分ける。
茎は厚めに皮をむき食べやすい大きさに切る。
耐熱皿に濡れた状態で並べ、ラップをかけて500Wの電子レンジで4分30秒~5分加熱する。
その後庫内に3~5分放置し、余熱で火を通す。
メモ
ブロッコリーの洗い方、電子レンジ加熱のやり方はこちらの記事で詳しくご紹介しています。
セロリは食べやすい大きさに切る。
晩白柚やグレープフルーツは皮をむき、薄皮もむいておく。
メモ
皮が厚い柑橘類の簡単な皮のむき方はこちらの記事でご紹介しています。
2、フライパンにオリーブオイル大さじ1/2を熱し、塩こしょうをした豚ロース肉を1枚ずつ広げて焼く。
一気に焼かず、広げられる量だけ並べ両面を焼き火が通ったら取り出す。
残りのお肉も全て同様に焼き、油が足りなくなってきたら足す。
3、お肉が全て焼けたらフライパンから一度取り出し、オリーブオイル大さじ1、生姜を加えて火にかける。
香りが立ってきたらセロリを加えてさっと炒め合わせる。
お肉を戻し入れ、グレープフルーツを加えて炒め合わせる。
4、バルサミコ酢、しょうゆ、砂糖を混ぜ合わせ鍋肌から加える。
全体に行き渡るように炒め合わせる。
5、器に盛り付け、ブロッコリーを乗せて完成です。
お手軽度 | ★★☆☆☆ |
食費が安く済むか | ★★★☆☆ |
子供向きかどうか | ★☆☆☆☆ |
香味野菜と生姜が効いた味付けで大人向きのメニューです。
お子さんが食べる場合はセロリや生姜を除いてあげると食べやすいと思います。
バルサミコ酢としょうゆ、砂糖の味付けは子供も美味しく食べられる味付けです。
セロリと生姜、柑橘の組みわせが独特で大人の味だなぁと思いました。
爽やかな風味とバルサミコ酢もよくあい、今まで食べたことがない生姜焼きになったと思います。
好き嫌いはわかれるかも。
たれの味付けは便利に使えるレシピだと思います。
志麻さんの豚肉のレシピならポークソテーもおすすめです。
以上『洋風生姜焼きの作り方』のご紹介でした。
是非作ってみてくださいね。
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