テレビ番組のマツコの知らない世界や教えてもらう前と後でも話題になった『劇的に美味しくなる餃子の焼き方』をご紹介します。
案内人の小野寺力さんおすすめの誰でも上手に焼けるというレシピです。
ポイントは米油を使うことと、お湯を使い火をつける前に並べるという点。
実際に焼いてみましたが確かにパリッパリに焼けてとっても美味しかったです。
是非試してみてくださいね。
劇的に美味しくなる失敗しない餃子の焼き方
我が家のフライパンはいつも端の方の焼きが甘く(おそらく熱伝導がよくないようです)今回も端がしっかり焼けるように意識しましたが少しムラになってしまいました。
それでもいつも自分でなんとな~く焼いていた時よりはるかに美味しく焼けたのでかなりおすすめな方法です。
材料
冷凍生餃子もしくはチルド生餃子 18~19個くらい
米油 40㏄(大さじ2強)
お湯 150㏄
油について
サラダ油よりも米油の方がさらっと焼き上がるのでおすすめとのこと。
実際に米油を使い、1回あたり40㏄使ってみましたが上手に焼けました。
餃子について
冷凍餃子の場合は冷凍のままこの方法で焼くことができます。
チルド生餃子(冷凍ではないタイプ)でも焼いてみましたが同じようにいい感じに焼けました。
レシピ動画
焼き方をレシピ動画でもご紹介しています。
是非ご覧ください。
続いて画像とテキストでもご説明しますね。
作り方
1、フライパンを中火でしっかり熱する。
水を少量入れたときにしっかり水が泡立ち、蒸発するくらいが目安です。
蒸発しだしたら水を捨てるかキッチンペーパーでふき取って、フライパンをきれいにします。
一度火を消します。
2、たっぷりと米油を注ぎ入れる。
まだ火はつけません。
3、餃子の平らな面に油をしっかりとつけ、円形に並べていく。
外側にぐるりと並べ、フライパンや餃子の大きさにもよりますが中央のあいたところに2個くらい並べます。
4、お湯を150㏄注ぎ入れる。
蓋をして、初めて火をつけます。
火加減を中火にして、音を確認しながら焼いていきます。
※焼き時間の目安は5分。この後で詳しく解説しています。
途中でフライパンをゆするとはがれやすくなります。
5、泡が白くなり皮が透明になってきて、音がぱちぱちしてきたらそろそろ蓋を開けるタイミング。
蓋を開け、フライパンをゆすります。
あとは残ったお湯の水分を飛ばすように焼きます。
メモ
焼き時間を測ってみたところ、5~6分くらいかかっていました。
あくまでも今回使用した餃子+我が家のフライパンと火力の場合なので目安程度にお考え下さい。
音をしっかり聞いて、目で見て確認するのが一番いいと思います。
6、餃子の皮の縁を見てみて、茶色く焼けていたら焼くのは終わりです。
この縁を確認したときの色が焼き色なので、好みの焼き色になるまで焼いてから火を止め油を切ります。
上に盛り付けるお皿を乗せて、余分な油をきって捨てる。
そのままひっくり返したら完成です。
初めにたっぷり油を入れることで、仕上げの油不要で美味しく焼けるという方法です。
なので最後に回しかける油は不要です。
蓋を開けてからですが、我が家のフライパンは端のほうが焼けにくいので油が端までかかるようにフライパンを回して火に当てながら焼きました。
この辺りはお使いの調理器具と相談して焼き方を工夫してください。
熱伝導率が均一なフライパンなら必要ないかと思います。
私はかなりしっかり焼けている方が好きなので、かなりカリカリに焼きました。
この辺りはお好みで。
このレシピの感想
平らな部分はカリッカリに焼けて皮はもちもち。
食感が最高です・・・!
最後にこのレシピの感想をご紹介しますね。
お手軽度 | ★★★★★ |
美味しさ | ★★★★★ |
市販の餃子を焼くときに使える方法なので覚えておくと便利でおすすめ。
手作り餃子でも同様に焼けると思います。
この方法で続けて3回焼いてみましたがどれも美味しく焼けました。
お湯の量は餃子を一杯に敷き詰めない場合は少し減らすとちょうどよかったです。
パッケージに記載の焼き方は無視してこのレシピで焼きましたが大丈夫でした。
色々な餃子で試してみたいです・
以上『劇的に美味しく焼ける餃子の焼き方』のご紹介でした。
是非試してみてくださいね。
また、番組で話題になったお取り寄せ餃子はこちらの記事にまとめています。
よろしければご覧ください。
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是非ご覧ください。