NHKきょうの料理で話題になった、料理家の栗原はるみさんが考案された『お餅とゆり根入り入り茶碗蒸しの作り方』をご紹介します。
お餅とほくほくのユリ根が入った緩めに固める茶碗蒸しで、仕上げにあんをかけていただきます。
とても上品な味で最高に美味しいですよ。
かなりおすすめです。
お餅とゆり根入り茶碗蒸し
正直今まで作った茶碗蒸しの中で一番美味しかったです。
調理時間 | 1時間 |
調理器具 | 蒸し器・ざる・ボウル・包丁 |
カロリー | 1人分 190kcal |
レシピの分類 | 副菜 |
レシピの種類 | 日本料理 |
材料 4人分
切り餅 2個
ゆり根 1/2個(正味50g)
柚子の皮 適量
卵液
卵 4個
だし カップ3
みりん 大さじ3
塩 小さじ1
あん
だし カップ1/2
うす口しょうゆ 小さじ1
みりん 大さじ1
塩 少々
片栗粉 小さじ1
水 小さじ1
作り方
1、餅は1個を6等分に切る。
ゆり根は1枚ずつはがしてきれいに洗い、色が変わっている部分は削り取る。
鍋に水とゆり根を入れて、水から火にかけ柔らかくなるまでゆでる。その後ざるに上げる。
メモ
ゆり根は大きさによってゆで時間が異なるので、水から火にかけ2~3分間ゆでたら一度食べてみて、ホクホクと食べごろになっていればOKです。
2、卵液の材料を合わせる。
だしにみりんと塩を加えて混ぜて溶かし、熱い場合は粗熱を取る。
卵を割りほぐして、泡が立たないように静かにだしを加え混ぜたら目の細かいざるで丁寧にこす。
3、耐熱の器に餅とゆり根を均等に分けて入れ、2の卵液も同じ分量になるように分けてに注ぐ。
スプーンの背で表面の泡をなでるように消して、器を1個ずつラップでふんわりと覆う。
4、蒸気の上がった蒸し器で、弱めの中火で10~20分間蒸す。
メモ
とても柔らかく仕上がる茶碗蒸しの作り方なので、表面がフルフルと固まれば蒸し上がりです。
様子をみて、蒸しすぎないように注意してください。
5、4の蒸し上がりに合わせてあんをつくる。
小鍋にだしを温め、うす口しょうゆ、みりん、塩で味を調え、煮立ったら水で溶いた片栗粉でとろみをつける。
あらかじめ水溶き片栗粉を作っておくといいです。
6、蒸したての茶碗蒸しの表面にできたあんをかける。
最後に柚子の皮を薄くそいだへぎ柚子や飾り切りにした柚子を添え完成です。
今回は折れ松葉にしてみました。
へぎ柚子や飾り切りの切り方はこちらの記事で詳しくご紹介します。
お手軽度 | ★☆☆☆☆ |
食費が安く済むか | ★★☆☆☆ |
子供向きかどうか | ★★★★★ |
ふるふるに仕上がるので仕上がりの見極めが結構難しいです。
緩い仕上がりなので好みはわかれるかも。
私はしっかり固めたものよりフルフルなほうが好きなのでかなり好みの茶碗蒸しでした。
ただ子供たちは『いつもの硬いのがいい~』と言っていたので好みがわかれるかもしれません。
味は本当に上品でとてもおいしくできます。
お餅も溶けて、最高に美味しいですよ。
以上『お餅とゆり根入り茶碗蒸しの作り方』のご紹介でした。
是非作ってみてくださいね。
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是非ご覧ください。