いなり和家のいなり寿司の作り方。あさイチで話題の分量も紹介。

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NHKあさイチの油揚げ特集で話題になった『いなり和家のいなり寿司の作り方』をご紹介します。

店主の川崎和美さんが考案された、有名人にも愛されているいなり寿司を家庭でも再現できるレシピです。

特別な材料は必要なく、家庭で用意できるもので作ることが出来ますよ。

いなり和家のいなり寿司

いなり和家』さんは東京都目黒区にある、有名人にも人気のいなり寿司のお店です。

そこのおかみさんである川崎和美さんがあさイチで紹介されたレシピを元に作ってみました。

調理時間 1時間30分
調理器具 鍋・ざる
レシピの分類 主食
レシピの種類 日本料理

材料 4人分(20個分)

油揚げ 10枚
水 1500ml
顆粒だしの素 大さじ2
三温糖 300g
しょうゆ カップ1
日本酒 カップ1

すし飯

白米 カップ3

<寿司酢>
米酢 300ml
三温糖 150g

寿司酢はお米カップ3に対し、100mlを使いました。
また油揚げの分量に対して酢飯がかなり多く残ってしまったので、酢飯の量は半量でいいと思います。
※使う油揚げのサイズなどによっても変わるとは思います。

レシピ動画

作り方を動画でもご紹介しています。
是非ご覧ください。

作り方

1、油揚げは菜箸で表面を転がして半分に切る。
袋状に開く。

鍋にお湯をたっぷり沸かし、切った油揚げを加えて15分かけてしっかり油抜きをする。

メモ

油抜きをしっかりすると味が早く染み込みます。
かつ、さっぱりして美味しいいなり寿司になります。

また菜箸で転がしておくと袋状に開きやすくなります。

2、ざるにあけ、水洗いをして表面に残った油もしっかり洗い流す。

3、水気を切り、竹ざるの上に並べて軽く乾かす。

4、沸騰したお湯に顆粒だし、三温糖を加える。
砂糖が溶けたら油揚げを入れる。
沸騰したら日本酒を加えて5分煮立たせる。

メモ

三温糖を使うことで甘みがまろやかになります。

5、中火にしてしょうゆで味を調える。

メモ

時間を置いて食べるときはちょっと濃いめにしたほうが美味しいです。

1分煮たら火を止め、15分置いて味を染み込ませる。

6、味付けした油揚げを竹ざるに取りだす。

メモ

この時決して絞らず、汁がしたたるくらいで取り出したほうがジューシーに仕上がります。

7、すし飯を作る。
まず寿司酢を作る、
鍋に米酢、三温糖を加えて酸味を飛ばすようにしっかり加熱する。

メモ

まろやかな寿司酢になります。

8、冷ましてから炊いたご飯と混ぜ合わせすし飯を作る。

メモ

今回は半量にごまを混ぜました。
お店のものにもごまが入っているものがあり、再現してみたかったので・・。
とっても美味しかったのでおすすめです。

9、酢飯を油揚げの1/3の量を詰める。

メモ

油揚げの角にごはんをふわっと詰めるイメージで。

奥に少な目に詰めてくるっと巻いたら完成です。


お手軽度 ★★★☆☆
食費が安く済むか ★★★★☆
子供向きかどうか ★★★★★

甘めのじゅわっとした味がとっても美味しくて子供たちにも大好評でした。

寿司酢の量やしょうゆの量はお好みで調節できる部分だと思います。

Nami

以前マツコの知らない世界のいなり寿司の特集でも取り上げられていたお店で、ずっと作ってみたいな~と気になっていました。

今回実際に作ってみて、特に難しい工程はなく1つ1つを丁寧に仕上げることが美味しくできる秘訣だと思いました。

私が使った油揚げは少し厚手のタイプだったので仕上がりがもちっとした見た目になっていますが、薄揚げタイプだとよりお店のような見た目に近づくと思います。

以上『川崎流いなり寿司の作り方』のご紹介でした。
是非試してみてくださいね。

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