NHKきょうの料理で話題になった、料理研究家の大原千鶴さんが考案された『串おでんの作り方』をご紹介します。
見た目もかわいい、串に刺して食べやすくしたおでんのレシピです。
鶏手羽先入りでだしも美味しく、うずらの卵などを入れた子供でも食べやすいおでんですよ。
串おでん
調理時間 | 1時間 |
調理器具 | 包丁・鍋・串 |
レシピの分類 | メインディッシュ |
レシピの種類 | 日本料理 |
材料 4人分
大根 1/2本(400~500g)
こんにゃく 1枚(200g)
砂糖 大さじ1
鶏手羽先 4本
ミニトマト 4~6個
ゆでたうずらの卵 20個
さつま揚げ 小8枚(240g)
ちくわ 2本~4本
だし 1リットル
薄口しょうゆ 大さじ3
練りがらし 適量
ねぎの小口切り 適量
作り方
1、大根は厚めに皮をむき、串に刺しやすいように12~13㎝の縦長に切る。
鍋に並べ入れて、ひたひたに水を注ぎ、中火にかける。
沸いたら火を止めて、竹串がすっと通るまで煮る。
取り出し、竹串を刺しておく。
2、こんにゃくは斜めに細かい切り込みを入れる。
串に刺しやすいようにこちらも縦に4等分に切る。
ボウルに入れて、砂糖を大さじ1かけてもみこむ。
少し置き、アク抜きをして洗い串を刺す。
3、鶏手羽先は関節で切り離す。
骨の部分も串を刺し、身とつなげて1本の串に刺す。
食べやすくなります。
4、うずらの卵をゆでる。
鍋に水と浸る量のうずらの卵を加えて火にかける。
箸で混ぜながら沸騰したら2分ゆで、火を止め2分おく。
氷水に取り、側面をたたいて割れ目を入れる。
しっかり冷やしたら割れ目かららせん状に殻をむく。
ミニトマト、殻をむいたうずらの卵はそれぞれ何個か連ねて串に刺す。
さつまあげは小さいものを2枚連ねて刺す。
ちくわは1串に1本を刺す。
5、土鍋にミニトマトとうずら以外を入れてだしと薄口しょうゆを合わせたものをひたひたの量注ぐ。
中火にかけ煮る。
沸いたら火を少し弱めて20~30分煮る。
6、仕上げにうずらの卵、食べる直前にミニトマトを加えて完成です。
器に盛り付け、小口切りにした青ネギと練りがらしを添えます。
お手軽度 | ★★☆☆☆ |
食費が安く済むか | ★★★☆☆ |
子供向きかどうか | ★★★★★ |
すべて串にささっているので子供たちも食べやすかったようで喜んで食べていました。
いつものおでんよりお店屋さん風になって、選ぶ楽しみもあったと思います。
他にも肉だんごを串に刺したり、餅巾着を入れたりして楽しみました。
串にさしてあるので煮汁に沈めるのが少し難しかったですが、ふたを乗せて加熱したら十分火は通っていました。
縦長の鍋で作って、食べるときに土鍋に移してもいいかな~と思います。
以上『串おでんの作り方』のご紹介でした。
是非作ってみてくださいね。
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