メロンを白鳥の形にカッティングして器にする『メロンスワンの切り方と作り方』をご紹介します。
お誕生日会などのお祝い事にもぴったりの華やかなカットアレンジで、意外と簡単にできるのでおすすめの切り方です。
当サイト『LIFE.net【ライフドットネット】』では、実際に作った上で調理の工程やコツを画像とともに詳しくご紹介しています。
是非試してみてくださいね。
メロンスワン
調理時間 | 15分 |
費用目安 | 300円~ |
調理器具 | フルーツナイフ |
カロリー | 全量 136.5kcal |
塩分 | 全量 0g |
糖質量 | 全量 30.9g |
材料 1人分~4人分程度
メロン 1玉
メモ
今回はアンデスメロンを使用しています。
アンデスだと、1玉で1~2人分くらいかな、と思います。
作り方
色々な作り方があると思いますが、私流の切り方でご説明しますね。
1、いきなり下手なイラストで申し訳ないですが、まず初めに自分の作りたい白鳥のイメージ図を紙に描きます。
一度ナイフを入れてしまうとなかなか修正が難しいので、初めにきちっとイメージを固めておくことが大切です。
今回はこんな感じにざっくりとですがシルエットを決めました。
白鳥の羽根が器になり、中に切ったメロンを入れるようにします。
イメージが固まったらいよいよカットに入ります!
2、底になる部分を薄く切り落とす。
メモ
ここを切っておくことで安定感がよくなります。
切りすぎると果肉に達してしまい、穴が開いてしまうので注意してください。
3、イメージ画をもとにフルーツナイフで白鳥のラインをくり抜く。
後ろはこのように切りました。
メモ
正面が首と顔、横が羽根、顔の真後ろにしっぽが来るイメージで配置します。
ガイドラインなしだと難しい場合は鉛筆などで出来上がりより少し外側に線を書き、その内側をカットしても大丈夫です。
4、切れたらいらない部分をぐっと力を込めて取り外す。
途中で切り込みを入れてバラして外すと外しやすいです。
全部外した状態を上から撮影しました。
一番左が白鳥の器になる部分で、後は取り外した部分です。
外した部分はきれいにカットして、後で白鳥の器に詰めます。
5、種とワタが実につながっている部分をキッチンバサミで切り、スプーンでワタごと取り除く。
画像は参考までに、半分に切った状態ものもをご紹介しています。
このワタと種はしぼると100%ジュースになり、炭酸で割るとメロンソーダにできるので是非試してみてください。
6、外したパーツも同様に種とワタを取り除き、白鳥の羽根になるように細長く切る。
7、仕上げに白鳥の器に羽根になるように盛り付け、完成です。
今回は器になっている方の果肉はそのまま残した状態で盛り付けています。
お好みに合わせてくり抜いても大丈夫です。
後ろ側はこのように羽根のような形になるようにしました。
ポイント
白鳥の首をあまり細くすると倒れやすく、折れやすくなってしまうので注意してください。
正直このアレンジは、食べやすさよりも見た目の華やかさ重視の切り方です。
なのでシェアのしやすさ、食べやすさの面では一般的なボート型カットなどには劣るのがデメリットですね。
こんな方におすすめ
- 白鳥が好きな方に
- アレルギーがありケーキ類が食べられない方のお祝い事のデザートに
- ケーキ類が苦手な方のお祝い事のデザートに
中に他の果物も一緒に詰めても豪華にみえますよ。
以上、『メロンバスケットの切り方と作り方』のご紹介でした。
華やかなので、子供向きというより大人の方向きのアレンジだと思います。
我が家では子供たちにはクマのほうが人気でしたが、大人には白鳥のほうが人気でした。
ぱっとみ難しそうに見えますが、やってみると結構簡単なので是非試してみてくださいね。
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