ネギ入り納豆味噌汁の作り方。健康効果を逃さない注意点も紹介します。

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納豆の栄養価を逃さない『ネギ入り納豆味噌汁の作り方』をご紹介します。

ねぎと納豆の組み合わせは疲労回復効果が期待できますが、熱々のお味噌汁の納豆を入れてしまうとせっかくの納豆が持っているナットウキナーゼの酵素が死滅してしまう恐れがあります。

納豆の健康効果を期待してお味噌汁に入れるときのポイントも併せてご紹介します。

(情報元:金スマ)

ネギ入り納豆味噌汁

調理時間 15分
調理器具 鍋・包丁
レシピの分類 汁物
レシピの種類 日本料理

材料 2人分

味噌 60g
水もしくはだし 300ml
納豆 1パック
長ネギ 80g

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だしを使うとうまみがあり味噌の量を減らすことができます。
減塩効果の他、だしを活用することは味覚を正常にする効果も期待できます。

ポイント

納豆汁を作るときのポイントは、他のお料理より先に作り人肌程度に冷めてから作っておいた味噌汁に納豆を入れるということです。
実は納豆に含まれている血液サラサラ効果が期待できるナットウキナーゼという成分は、50度で活動が鈍くなり、70度で死滅してしまいます。

そのため、熱々のお味噌汁に入れてしまうとせっかくの効果が得られません。
そのため、初めに作り、食べるときには人肌程度に冷めた状態に納豆を入れるのがポイントです。

作り方

1、ねぎは小口切りにする。
納豆は常温に出しておく。

2、鍋に水もしくはだしを加えてひと煮立ちさせ、ねぎを加える。
1~2分ねぎに火が通るまで加熱する。

3、火を止め、味噌を加えて溶かす。

4、器に味噌汁を注ぎ入れる。

5、人肌程度に冷めてから、よく混ぜた納豆を加える。
こうして食べるとナットウキナーゼの効果も期待できます。

ですが、たまには熱々の納豆汁が飲みたい!というときもありますよね。
そんな時はナットウキナーゼの効果が得られない、というだけで他にも納豆には良質なたんぱく質などの栄養が豊富なので是非楽しんでください。

美味しいものや好きなものは健康に関係なくても楽しみたいものですもんね。

逆に熱い味噌汁が苦手な方にはいい方法ではないでしょうか。
夏場など冷や汁にするのもいいですよね。

以上『ネギ入り納豆味噌汁の作り方』のご紹介でした。
是非作ってみてくださいね。

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