NHKあさイチで話題になった『究極のお好み焼きの作り方』をご紹介します。
キャベツに重点を置き、切り方を変える、冷蔵庫で水分を飛ばすなどの一工夫することでプロのお店のような味が家庭でも楽しめる作り方の決定版です。
実際に作ってみましたがふんわり仕上がってとっても美味しかったですよ。
ぜひ試してみてくださいね。
キャベツがおいしい!究極のお好み焼きの作り方
お好み焼きといえばキャベツは欠かせない野菜ですよね。
実はプロによると、味の決め手となるのはこの『キャベツ』なんです。
キャベツの下ごしらえの切り方や、すぐに混ぜずにひと手間加えることで味がぐっと変わってきます。
家庭でも簡単に再現できますよ。
調理時間 | 30分 |
調理器具 | ホットプレート・包丁 |
レシピの分類 | 主食 |
レシピの種類 | 日本料理 |
材料 1枚分
強力粉 25g
薄力粉 25g
塩 ひとつまみ
顆粒だしを溶かしただし 50ml
キャベツ 100g
青ネギ 5g
紅しょうが 3g
天かす 5g
卵 1個
サラダ油 適量
豚バラ薄切り肉 50g
お好みソース(甘口・辛口)
粉鰹(鰹節)
青のり
マヨネーズ 各適量
※強力粉はない場合は薄力粉で代用しても大丈夫です。
ふわほろ食感になる方法
まずは実際にお店で行われているコツを踏まえて工程をご紹介しますね。
名店で実際に行われているのが『ふわっほろっとした食感』に仕上げるというもの。
ポイントは今回のテーマでもある『キャベツ』です。
まず、真ん中から下の部分のキャベツを使います。
すると、芯に近い甘い部分を使うことになるのでほろっとほどけるような食感に仕上がります。
さらに切った後、ふんわりとラップをして冷蔵庫で一晩寝かし、余分な水分を飛ばします。
翌日、種に混ぜた後すぐに焼くことも大切です。
時間がたってしまうとせっかく飛ばした水分がまた出てしまうので、その都度混ぜてすぐに焼くようにします。
焼くときのポイントは裏返し、ぎゅーっと押し付けるようにして焼くという点。
そうすると割れ目が断面にできるので、外側がよりふわっと仕上がります。
この割れ目からキャベツの水分をさらに飛ばします。
では詳しい作り方をご紹介しますね。
ホットプレートで作る作り方
家庭で上の技をホットプレートで代用する場合の作り方がこちらです。
1、キャベツは7~8㎜の粗みじん切りにして、ふんわりとラップをかけて冷蔵庫で一晩寝かせる。
時間がない場合は切ってすぐに使ってもいいですが、時間があれば寝かせてください。
2、ねぎはみじん切りにする。
お椀などの小さめの器に生地1枚分の材料(強力粉、薄力粉、塩、顆粒だしを溶かしただし、キャベツ、青ネギ、紅しょうが、天かす、卵)を加えてスプーンで混ぜる。
3、ホットプレートに薄くサラダ油を敷き、熱する。
ホットプレートに丸く生地を置き、3分焼く。
1枚ずつ焼くのがポイントです。
時間がない場合は蓋をすると1分に短縮できます。
4、上に豚バラ肉を乗せる。
裏返し、体重をすべてかけるくらいのイメージでヘラでぐーっと押さえつける。
表面が割れて、キャベツの水分が飛びます。
5、蓋をして4分焼く。
6、裏返し、さらに蓋をして2分焼く。
7、最後にもう一度裏返し、ソース、粉ガツオ、青のり、マヨネーズをかけて完成です。
今回使用しているホットプレートはブルーノコンパクトホットプレートです。
[ブルーノ] ホットプレート BOE021 【7760439】ネイビー -
蓋つきで使い勝手もよく、見た目もおしゃれなので気に入っています。
お手軽度 | ★★★★☆ |
食費が安く済むか | ★★★★☆ |
子供向きかどうか | ★★★★★ |
ふわっとほどけるような食感ですっごく美味しかったです!
いつもキャベツは千切りにしていましたが、角切りかなりおすすめです。
ぎゅーっと押さえつけるとぺちゃんこになって圧縮された感じになってしまうのではないかな?と心配でしたが実際に焼いてみるとふんわり、ほろっとした食感がとてもおいしくてびっくりしました。
家族にも大好評でかなりリピしている作り方です。
材料もシンプルで作りやすいのでおすすめですよ。
以上、キャベツが主役の究極のお好み焼きの作り方のご紹介でした。
是非試してみてくださいね。
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