オーバーナイトオーツのレシピ。ヨーグルト・豆乳での違いも紹介。

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オートミールの美味しい食べ方【オーバーナイトオーツの作り方】をご紹介します。

ヨーグルトや豆乳、牛乳などに浸して一晩おくだけで簡単にできるレシピで、前日から準備しておけるので朝食にもぴったり。

使う食材の違いでどのような仕上がりになるのかもまとめています。

個人的にはヨーグルトで作るのが一番好きですが、豆乳もさらさらっと食べられるので朝食欲が湧きにくいという方にもおすすめですよ。

オーバーナイトオーツの作り方

「オーバーナイトオーツ」とは?

オーバーナイトオーツ」とは牛乳や豆乳、ヨーグルトなどに一晩浸したオーツ麦のこと。

オーツ麦(燕麦)=オートミールのことです。

オートミールはそのままでは乾燥しパサっとした、カリカリした状態ですが水分の多い牛乳やヨーグルトなどに浸すことでもっちりした食感に変えることができます。

前日の夜から準備しておけるので朝は出して食べるだけ。

忙しい朝にもぴったりのメニューです。

調理時間 3分
※浸す時間は省く
レシピの分類 主食
レシピの種類 イギリス・アメリカ料理

材料 1人分

オートミール 20g
ヨーグルト 60~100g、もしくは豆乳・牛乳 100ml
バナナ 1本
冷凍ミックスベリー 適量

今回はバナナと冷凍ミックスベリーを使いましたがお好きなフルーツやナッツで大丈夫です。
何か乗せると彩りもきれいで栄養価もアップするのでおすすめですが、ない場合はオーバーナイトオーツのみでもいいと思います。

オートミールは手に入りやすく使いやすいケロッグのものを愛用しています。
ケロッグ オートミール

ヨーグルトと牛乳・豆乳の違い

オーバーナイトオーツによく使われるのが豆乳もしくは牛乳やヨーグルトです。

実際に私は両方食べていますが味に違いが出るのはもちろんのことですが、一番の違いは仕上がりの粘度です。

まずこちらがヨーグルトで作ったもの。

仕上がりはねっとり、スプーンですくうとぼてっと落ちる感じになります。

続いてこちらが豆乳で作ったもの。

豆乳は無調整豆乳でも調整豆乳でもどちらでも大丈夫です。

画像からも分かるように、豆乳で作ったものは一晩おいてもさらさらしています。

ヨーグルトで作ると「食べる」という感覚で、豆乳や牛乳はどちらかというと「すする」という感覚。

朝食欲がない方は豆乳や牛乳など液体のもので作ったほうが食べやすいと思います。

逆に朝しっかり、がっつり食べ応えのあるものが食べたい!という方はヨーグルトで作った方が食べ応えがアップします。
特に汁気の少ないヨーグルトで作るとよりもちもち感がアップするので、試してみてください。

私は朝おなかがペコペコでしっかり食べたいタイプなので、ヨーグルトで作ることの方が多いです。

ヨーグルトの量の違い

今回ヨーグルトに浸す場合、60gと100gでどのような違いが出るか試してみました。
どちらも使うオートミールは20gです。

まずこちらがヨーグルト60gのもの。

こちらは100gで浸したものです。

結論から言うと、違いはよく判りませんでした笑
一晩おくとオートミールがしっかり水分を吸って一体化するので、正直40gの差は感じられなかったです。

もっと差をつけると違うのかもしれませんが、これくらいの差なら気にするほどではないのでカロリーなどが気になる方は少なめに、くらいの感覚でいいと思います。

作り方

1、器にオートミールを入れ、ヨーグルトや豆乳などを加える。

こちらは豆乳を加えたものです。

全体を混ぜ合わせ、冷蔵庫に一晩おく。

2、バナナを輪切りにし、1の上に乗せる。
冷凍ミックスベリーを乗せて完成です。

我が家では子供も大好きでおやつにもよく食べています。

またこの方法を使いスイーツにアレンジした「ティラミス」のレシピもご紹介しています。
こちらはデザートやおやつにおすすめです。

オートミールは常温で保存も効きますし栄養価も高く手軽に使えるのがポイント!
がっつり食事系にもスイーツにも合う万能食材なのでストックしておくと便利ですよ。

以上【オーバーナイトオーツの作り方】のご紹介でした。
是非作ってみてくださいね。

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是非ご覧ください。

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