NHKきょうの料理で話題になった『牡蠣ご飯の作り方』をご紹介します。
牡蠣のぷりぷり感を逃さない調理法で、先に下煮した牡蠣を土鍋で炊いたごはんの上に後から乗せる、牡蠣のおだしとうまみがご飯に染みた絶品炊き込みご飯です。
料理研究家の大原千鶴さんのレシピをもとに掲載しています。
土鍋で作る牡蠣ご飯
材料 2人分
牡蠣 8個(150g)
酒 40ml
塩 1つまみ
お米 180ml(1合)
昆布(5㎝四方) 1枚
千切りにしたしょうが 10g
薄口しょうゆ 大さじ1
木の芽 適量
作り方
1、水に塩を3%程度の割合で溶かし、塩水を作る。
そこにざるに入れて牡蠣を入れて、塩水で洗い汚れを取り除く。
2、真水にざるごと入れてもう一度洗う。
3、ペーパータオルの上に並べ、水気をきる。
4、鍋に酒と塩を加えて中火で熱し、下煮する。
メモ
牡蠣だけで下煮することで身に火が通りすぎるのを防ぐことができます。
5、ざるにあげ、身と煮汁に分ける。
6、お米は洗ってざるにあげて30分置いておく。
土鍋にいれて、煮汁に水を加えて220mlにしたものを注ぐ。
7、薄口しょうゆ、千切りにしたしょうが、昆布を加える。
8、蓋をして中火にかける。
沸騰したら底の方を菜箸でこすって焦げをとり、火を弱めて蓋をして10分間炊く。
9、火を止めて、牡蠣を戻しいれて7分間蒸らす。
仕上げに木の芽をあしらい完成です。
これに昆布だしにしょうゆと塩を加えただし汁をかけると『ぶぶ漬け風』になります。
お好みでどうぞ。
以上『牡蠣ごはんの作り方』のご紹介でした。
是非作ってみてくださいね。
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