玄米ライスミルクの作り方。生米でもできる!アレルギー代用品にも。

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アレルギーの代用品としても使うことができるお米から作ることができる『ライスミルクの作り方』をご紹介します。

作り方はとっても簡単で家庭にある材料で作ることができます。
牛乳や豆乳の代わりにお料理に使うこともできるので、是非試してみてくださいね。

ライスミルクとは?

ライスミルクは玄米を中心に、植物油・食塩・水などを原料とした植物性のミルクのことで欧米ではベジタリアンや乳・大豆・小麦アレルギーの人の代替品としても親しまれている飲料です。

また、米国では健康面を考慮して牛乳を摂らない人も多く、そういった人々にも愛用されているのがライスミルクなんです。

ライスミルクの作り方はシンプルで、玄米などをすり潰したり酵素を使って搾って作られています。
原料がお米なので脂肪分が少なく、とてもヘルシーなのもポイントでカロリーも牛乳に比べ少なくなっています。

アレルゲンフリーなため、離乳食や子供の食事などに取り入れて使うケースもあり色々な使い方出来る飲み物です。

ライスミルクの作り方

それでは、家庭でも手作りできる作り方をご紹介します。

調理時間は1~2分でできますが、あらかじめお米を水に1日以上浸しておく必要があります。
塩をひとつまみ加えますが、子供の食事などに使う場合や塩分が気になる場合は塩はなしで大丈夫です。

調理時間 2分
調理器具 ミキサー
レシピの分類 飲み物
レシピの分類 ヨーロッパが発祥のようです

材料 1~2杯分

玄米 20g
水 500cc
塩 ひとつまみ

炊いたごはんを使う場合 ごはん50gに対し水250mlで作ります。
玄米は白米にしても同様に作ることができます。

作り方

1、玄米は分量外の水に浸して1日冷蔵庫に入れる。
炊いたご飯で作る場合はこの工程は飛ばしてください。

2、1の水を捨て、ミキサーに玄米、水、塩ひとつまみを加えて攪拌する。
※画像は初め少な目の水で撹拌し、その後で水を足しています。

3、そのままでも飲めますが、お米の沈殿物がどうしてもたまるので茶こしで濾すと透明できれいなライスミルクを作ることが出来ます。
カップやグラスに注ぎ、完成です。

使っているミキサーはメイソンジャーを直接セットできる『ソロブレンダーソラン』です。
見た目もおしゃれで高性能なのでお気に入りのミキサーです。
recolte ソロブレンダー ソラン RSB-3 (レッド)

注意点

手作りのものは管理を誤ると食中毒になる恐れがあります。
そのためお米を水に浸す際も必ず冷蔵庫で、作った後の保管もすぐに冷蔵庫を徹底してください。

また当日中に使い切るのを基本にしてください。

残念ながら手作りの場合は作り置きはできません。
常備しておきたい、という場合は買った方が安心ですよ。

1リットルタイプなどたくさん使う場合にも便利なパックが販売されています。
福光屋 プレミアム ライスミルク 1000ml紙パック×6本入

以上『ライスミルクの作り方』のご紹介でした。
是非試してみてくださいね。

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