今人気の鯖の水煮缶にたくあんとマヨネーズ、ヨーグルトを加えて混ぜ合わせるだけで簡単にできる『サバ缶ディップの作り方』をご紹介します。
管理栄養士の今泉マユ子さんが考案されたメニューです。
混ぜるだけなので、とっても簡単にできて朝食にもおすすめです。
パンに乗せて食べると美味しいですよ。
(情報元:梅沢富美男のズバッと聞きます!)
サバ缶ヨーグルトディップ
梅ズバでお笑い芸人のあらぽんさんが毎朝サバ缶を食べるという生活を2週間続け、中性脂肪の値などが改善したことでも話題になったレシピの1つです。
サバの水煮缶にその他の材料を加えて混ぜ合わせるだけととても簡単なので、忙しい朝にもパパっと作ることができますよ。
パンの他、クラッカーに乗せたり、ツナマヨのような感じでおにぎりの具材にするのもおすすめです。
サバに含まれていない食物繊維をたくあんを入れることで補うことができるというのがポイントです。
調理時間 | 3分 |
費用目安 | 170円 |
カロリー | 全量 278.4kcal(1人分 92.8kcal) |
糖質量 | 全量 4.45g(1人分 1.48g) |
副菜・洋食
材料 3人分
サバの水煮缶 1缶(100g)
ヨーグルト 大さじ1
マヨネーズ 大さじ1/2
レモン汁 大さじ1
おから 大さじ3強(25g)
たくあん 30g
粗びき黒こしょう・パセリ 適量
補足
実際に作って食べてみて、材料に少しアレンジを加えています。
もともとのレシピではマヨネーズは大さじ1でしたが、半量でも十分コクとまろやかさが出たため半量にしています。
また、サバ缶を汁ごと使うとヨーグルトを加えた時にどうしても水っぽくなってしまうので、生のおからを足しています。
おからをプラスすることで水っぽさがなくなるので、よりディップに近い形になります。
おからパウダーでも大丈夫です。
食物繊維量もこれでさらにプラスすることができます。
(今回のレシピではおからは25g使っているので、食物繊維量はおからだけでも3gになります。)
レモン汁はサバの魚臭さを消してくれます。
気にならない方はなしでも大丈夫ですが、入れるとさっぱりとしてとても美味しくなるのでおすすめです。
粗びき黒こしょうはお子さんが食べる場合は除いてください。
こしょうとパセリはより風味がアップするので、あれば入れると美味しくなりますよ。
分量はサバ缶100gに対してです。
最近では色々なサイズのものが売られているので、使うものに合わせて調節してください。
作り方
1、ボウルにサバ缶を汁ごと加える。
2、たくあんは食感を残すために3㎜角に切る。
3、1のボウルに刻んだたくあん、ヨーグルト、マヨネーズ、レモン汁、おから、黒こしょうを加え、サバの身をほぐすようにして混ぜ合わせる。
4、器に盛り付け、パセリをかけて完成です。
まとめ
サバ缶は私も大好きで常に買い置きしていますがそのまま食べても美味しいですし非常食にもなるので便利ですよね。
栄養価が高いのもポイントです。
このディップはパンに乗せるほか、サンドイッチの具材やおにぎりの具材にしても美味しかったです。
野菜のディップにもおすすめですよ。
こしょうを混ぜる前のものはたくあんの甘みもあり、子供も喜んで食べていました。
魚っぽさもあまりないので、お子さんにもお勧めです。
もう1つ、似たようなレシピでナッツを入れたリエットタイプもおすすめですよ。
是非作ってみてくださいね。
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