滋賀県長浜の郷土料理【鯖そうめんの作り方】をご紹介します。
サバの切り身を使い焼いた後、濃いめのだしつゆでゆでた麺と一緒にゆでる温かいそうめんのレシピです。
鯖の臭みもなくとても美味しいですよ。
鯖そうめん
サバそうめんとは、滋賀県湖北地方の春祭りでもてなし用の料理として親しまれている郷土料理の1つです。
焼いたサバをだし汁で煮て、その煮汁でそうめんをゆでるサバのうまみをたっぷりと楽しめる一品になっています。
焼きサバ素麺とも言います。
昔は山間のところではなまり節を使って作られていたそうですよ。
調理時間 | 20分 |
調理器具 | フライパン・鍋 |
レシピの分類 | 主食 |
レシピの種類 | 日本料理 |
材料 2人分
3枚におろしたサバ 1枚
塩 ひとつまみ
だし カップ1と1/2
酒 カップ1/4
砂糖 カップ1/4
しょうゆ カップ1/3
そうめん 3ワ(150g)
木の芽 適量
作り方
1、サバは塩をして、6~7等分に切る。
両面に軽く焼き色がつくまで焼く。
フライパンとクッキングシートを使って焼くと後片付けも楽になりますよ。
サバの美味しい焼き方。クッキングシートで簡単&絶品!
2、鍋にだし、酒、砂糖を加えて強火で1分間沸かしてアルコール分を飛ばす。
しょうゆを加えてサバを皮を上にして並べ入れる。
入れたら弱めの中火に火を落とし、ぐらぐらさせないように8分間煮る。
煮たらサバをいったん取り出す。
3、鍋に熱湯を沸かし、そうめんを1分間固めにゆでる。
茹でたらざるにあげ、水で洗う。
鍋の煮汁の中に入れ、箸でほぐしながら強めの中火で2分間煮て煮汁を吸わせる。
サバを戻し入れてさっと温める。
4、器にそうめんを盛り付け、サバを乗せる。
木の芽を添えて完成です。
お手軽度 | ★★★☆☆ |
食費が安く済むか | ★★★★☆ |
子供向きかどうか | ★★★★★ |
甘めに煮たジューシーなサバが子供たちにも大好評でした。
温かいつゆがクーラー冷えした体にも美味しいレシピです。
鯖の切り身を使うので臭みが大丈夫かな~?と思いましたがすごく美味しくできました。
出来たらすぐに食べるのがおすすめ!麺が伸びないうちにどうぞ。
もう1つ、栃木県の鯖缶ニラ側も美味しいのでおすすめですよ。
以上【鯖そうめんの作り方】のご紹介でした。
是非作ってみてくださいね。
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