鶏胸肉の唐揚げのレシピ。塩麴の下味と2層の衣で作るプロの作り方。

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NHKあさイチで話題になった塩麴を使って柔らかくジューシーにできる『鶏胸肉の唐揚げの作り方』をご紹介します。
下味で塩麴を使うことでパサつきがちな胸肉でもしっとり美味しく揚げることができます。

また衣にコーンスターチと片栗粉の2種類の粉を使うことで低温で揚げてもざっくざくの食感に仕上がる美味しい唐揚げです。

当サイト『LIFE.net【ライフドットネット】』では実際に作った上で調理の工程を画像とともに詳しく掲載しています。

恵比寿の創業明治33年の鶏肉専門店ということでおそらく鶏三和さんかな?と思ったのですが確かな情報が出ていなかったのであくまでもそうかな・・・ということでプロのレシピとしてご紹介しますね。
(ちなみに鶏三和さんの唐揚げはものっそい美味しいです。サービスエリアとかに出店しているところもあるので見かけたら必食ですよー)

鶏胸肉の唐揚げ

調理時間 8時間30分
費用目安 600円
調理器具 ポリ袋やボウル・包丁・揚げ物用鍋
カロリー 全量 1302kcal(1人分 434kcal)
塩分 全量 9.3g(1人分 3.1g)
糖質量 全量 119.8g(1人分 39.9g)

吸油率6%で計算していますが合っているか少し不安なので参考程度にお考え下さい。

材料 2~3人分

鶏むね肉 500g
塩麴 10g
顆粒チキンスープの素 中華風 小さじ1
お湯 大さじ2
酒 小さじ2
ごま油 小さじ1
塩 小さじ1/2
おろしにんにく・黒こしょう 少々
水 80ml
コーンスターチ 50g
片栗粉 80g
揚げ油 適量

作り方

1、鶏胸肉は一口大に切る。
鶏がらスープのもとは既定のお湯の量で溶く。

塩こうじ、酒、塩、ごま油、おろしにんにく、黒こしょう、水、鶏がらスープ、鶏胸肉をボウルに入れて5分もみこむ。
冷蔵庫で一晩寝かせる。

2、コーンスターチを加えてよく混ぜる。

さらにかたくり粉を加えて全体によくまぶす。
1分置いてなじませる。

3、165度の油で2度揚げする。
165度で5分、余熱で1分半、165度で2分揚げる。

余熱の間は油切れがいい場所で。

メモ

またガッテンのフライの揚げ方を参考にした自己流ですが、

1、いれる前に165度に温まったら一度油をざっと混ぜて温度を均一にする。

2、お肉を入れて初めの30秒は触らない。

3、油の中でゆらゆらさせて油を対流させ、お肉全体に油がかかるようにする。

4、時々ひっくり返し、時間まで揚げる。

という方法で揚げていますがかりっかりのザクザクに揚がり、時間が経ってもザクザクなのでおすすめですよ。
また一度に全量は揚げれないので3回に分けて揚げています。

5、油をきって器に盛り付け完成です。

このレシピの感想

最後にこのレシピの感想をご紹介しますね。

お手軽度 ★★★★☆
美味しさ ★★★★★
食費が安く済むか ★★★★☆
子供向きかどうか ★★★★★

さすが専門店の味、ということで味付けはとっても美味しいです。

作ってから6時間以上たってもザクザク感がキープされていたのでお弁当にもおすすめ。

Nami
鶏胸肉なのに全然ぱさぱさ感がなく本当に美味しいです。

胸肉は疲労回復効果もあるので、元気出したいときにもいいかも。

以上『鶏胸肉の唐揚げの作り方』のご紹介でした。
是非作ってみてくださいね。

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