豆腐のごま味噌汁のレシピ。男子ごはんでも話題の栗原家の作り方。

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NHKあさイチや男子ごはんでも話題になった、料理研究家栗原はるみさんが考案された『豆腐のごま汁(ごま味噌汁)の作り方』をご紹介します。
時間をかけてすったいりごまをみそ汁に溶かし入れて食べる、ごまの風味が豆腐ととても良く合うお味噌汁のレシピです。

当サイト『LIFE.net【ライフドットネット】』では実際に作った上で調理の工程を画像とともに詳しく掲載しています。
丁寧にだしをとるとより一層おいしいので、ぜひ試してみてくださいね。

栗原はるみさんの豆腐のごま味噌汁

NHKあさイチでは母であるはるみさんが紹介され、男子ごはんでは息子さんの心平さんが披露されていたので、栗原家の味なんだなぁと思い、作ってみたくなったレシピの1つです。

お二人のレシピを比べてみましたが、細かい分量に違いはあれどほぼほぼ同じ。
心平さんは九条ネギを入れて作っていました。

今回ははるみさんが紹介されていたレシピをベースに、私もねぎを入れて作ってみました。
たっぷり入れるごまの風味とコクのおかげで満足度が高いお味噌汁になっています。

調理時間 40分
費用目安 150円
調理器具 鍋・すり鉢・フライパン
カロリー 全量 1012.8kcal(1人分 253.2kcal)
塩分 全量 9g(1人分 2.2g)
糖質量 全量 11.9g(1人分 2.9g)

味噌は赤みその場合で計算しています。
お使いの味噌の種類によって変わるので、参考程度にお考え下さい。
またねぎは計算に含めていません。

材料 4人分

豆腐 1丁(330g)
昆布(10×5㎝) 1枚
削り節 20g
水 1リットル
味噌 大さじ4
白ごま 100g

メモ

今回は野菜も入れたかったので、小口切りにした万能ねぎを足しました。
あと個人的に木綿のほうが好きなので、豆腐は木綿を使っています。

はるみさんは絹豆腐を使っていました。

作り方

1、だしを取る。
昆布は軽く洗って、鍋に水を加えて30分間漬ける。

火にかけ、沸騰する直前に昆布を取り出し、削り節を加える。
煮立たせないように2~3分間弱火にかけて火を止める。
しばらくおいて削り節が沈んだらざるでこす。

メモ

このだしは冷蔵庫で2日間保存可能です。
手間な場合や時間がないときは和風だしなどで手軽に代用していいと思います。

豆腐は紙タオルで包み、約10分間置いて水切りをする。

2、ごまをフライパンで香りが出るまで約3分間炒る。

すり鉢に入れて、ねっとりとするまで約20分間よくする。

メモ

20分間ひたすらすりつづけると、いりごまがねりごまみたいになるので面白いですよ。
動画とかを見ながらやると結構あっという間です。

3、鍋にだしを温めて、味噌を溶かしいれる。

溶いた汁を適量2のすり鉢に加えてごまを溶き、鍋に戻し入れる。

4、豆腐を手でくずしながら加える。

5、器によそい、完成です。
今回はアレンジで細ねぎをのせてみました。

アレンジ

もう1つ、以前きょうの料理で紹介された際には油揚げを加えていました。

その場合は熱湯を回しかけ油抜きをした後に豆腐と油揚げを5㎜角に切って具材にします。
具だくさんにしたいときにぜひ。

このレシピの感想

最後にこのレシピの感想をご紹介しますね。

お手軽度 ★★★★☆
美味しさ ★★★★★
食費が安く済むか ★★★★☆
子供向きかどうか ★★★★★

ごまをするのが時間がかかり手間なので、料理に時間をかけられるとき向けのレシピです。

丁寧にだしを取ると本当においしいです。
全然違いますよー

LIFE.net
ごまが速攻で小さいサイズ1袋なくなりますが、また作りたくなるおいしさです。

すりごまはお子さんなどご家族にお手伝いしてもらうのもいいかも。

以上『豆腐のごま汁の作り方』のご紹介でした。
とってもおいしいので、時間があるときにぜひ試してみてくださいね。

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