さつまいもと黒豆のマクロビシチューのレシピ。メインにおすすめ。

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世界一受けたい授業で話題になった【さつまいもと黒豆のマクロビシチューの作り方】をご紹介します。

マクロビ食事法で考案されたお芋と豆のシチューで、肌トラブル改善に効果が期待できるレシピです。

マクロビでは基本的に動物性の食品は使いません。
その代わりに黒豆や豆腐を使ったレシピです。

是非作ってみてくださいね。

さつまいもと黒豆のマクロビシチュー

マクロビはもともとは桜沢如一さんという方が考案された食事法で食品の「陰と陽」を使い分け、「身土不二、陰陽調和、一物全体」といった独自の哲学を持つ調理法で作られるのが特徴です。

野菜も皮や根っこなど丸ごと全部使うのがポイントです。

我が家には圧力鍋がないので、元のレシピでは黒豆を圧力鍋で煮ていましたが手軽に蒸し黒豆で代用しています。
また玉ねぎの代わりに全てネギで代用しました。
(白い部分を活用)

調理時間 30分
調理器具 包丁・フライパン・鍋
レシピの分類 メインディッシュ
レシピの種類 フランス料理

材料 1~2人分

黒豆 1/4カップ(3倍の水に6時間から一晩つける)
※今回は蒸し黒豆2パックで代用
さつまいも 1/2本(1.5cm角のさいの目切り)
玉ねぎ 1/4個 ※今回はネギの白い部分で代用
青ねぎ 適量
昆布 切手大2枚
海塩・ごま油 適量

豆腐のサワークリーム

絹豆腐 1/2丁
レモン汁 大さじ1
塩・水 適量

作り方

1、黒豆は3倍の量の水に6時間以上つけておく。
(蒸し黒豆の場合はこの工程は省いて下さい)
さつまいもは皮付きのまま、1.5㎝の賽の目に切る。
青ネギは少量を1㎝幅の斜め切りにする。
玉ねぎもしくはネギの白い部分はみじん切りにする。
※青ネギは子供にも食べさせたかったので軽く加熱して食べやすくしました。

2、豆腐のサワークリームは豆腐を3等分に切り、蒸し器で5分蒸す。
(手軽に作りたい場合は耐熱皿やシリコンスチーマーにのせてレンジで加熱すれば簡単に水切りが出来ます)

蒸した豆腐の水気を切り、その他の材料をフードプロセッサーに入れ攪拌し、クリーム状にする。

メモ

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3、水につけておいた黒豆を汁ごと圧力なべに入れる。
昆布を加え15分間煮る。
※蒸し黒豆を使う場合はこの工程は飛ばしてください。

3、さつまいもを別の鍋に水と一緒に加え、中火にかけて竹串がすっと通る程度まで茹でる。
ゆであがったらざるにあげる。

4、別の鍋やフライパンにごま油を熱し、みじん切りにした玉ねぎ(もしくは白ネギ)を炒める。

蒸し黒豆を使う場合はこの後フライパンに加え、ひたひたの量の水、昆布を加える。
さらに塩を加え、沸騰したら火を弱め、少し煮る。

6、器に黒豆を盛りつけ、その上にサツマイモを乗せる。
豆腐のサワークリームソースをかけ、ネギを乗せたら完成です。

お手軽度 ★★★☆☆
食費が安く済むか ★★★☆☆
子供向きかどうか ★★★★★

蒸し黒豆を使うとぐっと手軽に作れるようになる料理です。

シンプルな素材の味を味わう料理で、子供たちにも好評でした。
一般的に想像する「シチュー」とは少し違った料理になりますが、寒い季節にもおすすめのレシピです。

その他のマクロビのレシピや詳しいやり方はこちらの記事にまとめています。
是非併せてご覧ください。

以上【さつまいもと黒豆のマクロビシチューの作り方】のご紹介でした。
是非作ってみてくださいね。

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是非ご覧ください。

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