志麻さんの牛肉のタルタルステーキのレシピ。沸騰ワード10で話題。

更新日:

テレビ番組の沸騰ワード10で話題になった、伝説の家政婦タサン志麻さんが考案された『牛肉のタルタル風ステーキの作り方』をご紹介します。

ミディアムレアに焼いたステーキを細かく切り、ケッパーやレモン、マスタードなどで和え、卵黄を乗せたレシピです。
実際に作ってみましたがステーキをユッケ風に楽しめてとてもおいしいですよ。

お酒にもよく合うので、おつまみにもおすすめです。

牛肉のタルタル風ステーキ

調理時間 15分
調理器具 フライパン・アルミホイル・包丁・ボウル

レシピの分類:メインディッシュ
レシピの種類:洋食

材料 2人分

牛ステーキ肉 1~2枚(200g)分厚いお肉がおすすめ
塩 2つまみ(お肉200gの場合は2g程度までを目安に)
粗びき黒こしょう 少々
サラダ油 大さじ1

パセリ 小さじ1/2
ケッパー 小さじ2
玉ねぎのみじん切り 1/16個分
レモン汁 大さじ1
イエローマスタード 大さじ1(粒マスタードでも)
卵黄 1個

番組では分量が紹介されなかったので、実際に作ってみて分量を追記しました。
味付けは私の好みなので、味を見て調節してください。

レシピ動画

作り方をレシピ動画でもご紹介しています。
是非ご覧ください。

続いて画像とテキストでもご説明しますね。

作り方

1、 牛肉は15分間ほど常温におき、出てきた水けをキッチンペーパーではさんで丁寧に拭く。

2、まな板に塩1つまみ、こしょう少々をふって牛肉を乗せる。
さらに上から塩を1つまみ、こしょう少々をまんべんなくふって下味をつける。

3、フライパンにサラダ油大さじ1を強火で熱し、牛肉を加える。
動かさないようにして1分焼いたら裏返し、強火のまま1分焼く。
薄いお肉(1㎝厚さ)の場合はひっくり返したらすぐに火を止め、ジュッと焼き付けたらすぐに取り出す。

メモ

今回1㎝厚さのステーキ肉を使いましたが、1分+1分で焼いたらウェルダンになってしまったので焼き直しました。
タルタル風にするにはミディアムレアくらいに焼いたほうがいいと思うので、焼きすぎには注意してください。

1㎝厚さの場合は1分待たなくても、焼き色を確認して焼き目がついていたらすぐに裏返して大丈夫です。

すぐにアルミホイルの上に取り出す。

4、アルミホイルで包み、5分置いて肉汁を落ち着かせる。

メモ

以前きょうの料理で話題になった際の志麻さんのステーキの焼き方を参考にしています。

これくらいに焼き上がりました。

5、アルミホイルから取り出し、1~1.5㎝幅にスライスした後、角切りにする。

6、ボウルに移し、パセリ、ケッパー、玉ねぎ、レモン汁、マスタードを加えて和える。

7、器に盛り付け、卵黄を乗せて完成です。

食べる際は黄身を崩して混ぜながらどうぞ。
最高ですよー!

このレシピの感想

最後にこのレシピの感想をご紹介しますね。

お手軽度 ★★★★☆
美味しさ ★★★★★
食費が安く済むか ★★☆☆☆
子供向きかどうか ★★★★☆

小さいお子さんには生の玉ねぎとケッパーが少し辛いかもしれません。

作っていてレモンとマスタードはたっぷり入れたほうが美味しいな、と感じました。

LIFE.net

そのままユッケやサラダっぽく食べても美味しいですが、ご飯に乗せてユッケ丼風にしてもすごく美味しかったです。

大人のおつまみ料理ですね。

人数が多い時の取り分け料理にも使えるな、と思いました。
1人1枚ずつステーキを焼くより量が多く見えるので、かさましにも使えます。

分厚い2~3㎝厚のお肉で焼いたらもっとユッケっぽい見た目になったかな、と思いましたが1㎝厚でもすごく美味しかったですよ。

その他の過去に話題になった志麻さんのレシピはこちらの記事でご紹介しています。
是非ご覧ください。

レシピ動画あり


以上『志麻さんのタルタルステーキの作り方』のご紹介でした。

タサン志麻さんのレシピ本はこちらです。
伝説の家政婦 沸騰ワード10レシピ

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