テレビ番組の得する人損する人で話題になった『サラダチキンで作る高級ビーフシチューの作り方』をご紹介します。
Bistroあおい食堂の看板メニューを加賀田シェフが再現されたレシピです。
ルーなし、赤ワインを使った本格的な味が楽しめますよ。
サラダチキンで作るビーフシチュー
調理時間 | 45分 |
調理器具 | フライパン・ミキサー |
レシピの分類 | メインディッシュ |
レシピの種類 | イギリス料理 |
材料 2人分
赤ワイン 250ml
サラダチキン 1個(120g)
コンビーフ 1/4缶(25g)
チルドの肉じゃが 1袋(210g)
野菜ジュース 100ml
水 10ml
キャラメル 1粒
すりおろしにんにく 小さじ1
バター 10g
塩 少々
レシピ動画
作り方を動画でもご紹介しています。
是非ご覧ください。
作り方
1、フライパンに赤ワイン、すりおろしにんにくを入れて中火にかける。
さらにコンビーフを加えて木べらで崩す。
2、肉じゃがの中からじゃがいもを取り出す。
サラダチキンは厚みが薄い物なら半分、分厚い物や大きいものの場合は4等分に切る。
フライパンに加えて約30分弱火で煮詰める。
具材に味が染み込むように、時々混ぜて煮汁に浸る面を変えながら煮詰めます。
30分後、チキンとじゃがいもは取り出しておく。
3、ミキサーに残りの肉じゃがと野菜ジュースを加えてなめらかになるまで撹拌する。
出来たら2のソースの中に加えて30秒ほど混ぜる。
4、水10mlをミキサーの中に入れてふり、残ったペーストをきれいにして3の中に加えて混ぜる。
その後火を止め、ざるで一度ソースをこす。
こすことでなめらかなソースになります。
メモ
濾した後に残ったコンビーフなどは少しもったいないですが、あまりおいしくなかったのでだしがらと割り切って処分しました。
味を見て、美味しいようなら仕上げに器に一緒に盛り付けてもいいと思います。
番組ではそうしていました。
5、こしたソースをフライパンに戻し入れ、キャラメルを加えて温めながら混ぜて溶かす。
チキンとじゃがいもを戻し入れてひと煮立ちさせて温める。
その後チキンとじゃがいもを器に盛り付ける。
残りのソースにバター、塩を加えて混ぜて溶かす。
6、盛り付けた具材の上にソースをたっぷりかける。
仕上げに生クリームやパセリをかけて完成です。
お手軽度 | ★★★☆☆ |
食費が安く済むか | ★★★☆☆ |
子供向きかどうか | ★★★☆☆ |
ルゥで作るのとは少し違った、酸味と甘みのある味で子供たちにはルゥで作る味のほうが好評でした・・・笑
材料費はトータルで考えると牛肉とルゥで作るよりお値打ちに作れるかな?と思いました。
市販の肉じゃがを使うことでじゃがいもは調理しなくても入れるだけでいいですし、チキンもすでに完成されているものなので火通りなど気にせずに作れる点はとてもよかったです。
意外とコンビーフと一緒に煮込むとちゃんとビーフっぽい味になってびっくりしました。
ルゥで作るのとは違う味になるので、興味のある方は挑戦してみても面白いかもしれません。
もう1つ、得損で話題になったビーフシチューならサイゲン大介さんのルゥを使ったレシピも美味しいのでおすすめですよ。
以上『サラダチキンで作るビーフシチューの作り方』のご紹介でした。
是非試してみてくださいね。
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