ガッテン!とんかつのレシピ。冷めても美味しい作り方のコツを紹介。

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NHKためしてガッテン!で話題になったプロのような仕上がりになる『冷めても美味しいとんかつの作り方』をご紹介します。
3つのコツを押さえるだけで冷めても衣がサクサクになり、具材はジューシーに揚げることができる方法です。

冷めても美味しいのでお弁当にもおすすめですよ。

是非作ってみてくださいね。

冷めても美味しいトンカツの作り方

3つのポイントを押さえることで、失敗なく、冷めてもサクサクしたおいしいトンカツにすることができます。

そのポイントとは
・油の量は2㎝の深さまで注ぐ。
・180度の温度確認を必ずする。
・揚げ物を入れたら箸で動かして油を対流させる。

という点です。

この3つのポイントは、その他のフライを作る際にも共通することで、変わってくるのは下ごしらえと揚げる時間、余熱の時間だけです。
フライ全般に共通する揚げ方のコツと仕組みは下の記事に詳しくまとめているので、今回は割愛してとんかつの揚げ方を詳しくご紹介しますね。

ガッテン!フライの揚げ方の3つのコツ。衣のバッター液の作り方も紹介!

では作り方をご紹介します☆

材料

豚カツ用豚肉 2枚
揚げ油
パン粉

バッター液

卵 1個
小麦粉 大さじ4
水 小さじ2程度

作り方

1、バッター液を作る。
ボウルに卵を割り入れ、小麦粉、水を加えて箸ではなく手で混ぜ合わせる。
手を使うとだまにならず、素早く混ぜることができます。
ホットケーキミックスより少し柔らかい程度が目安です。

2、バットにパン粉をたっぷりと広げる。
具材をバッター液にドボンと漬け、パン粉の上に置く。
上からたっぷりとパン粉をかぶせ、優しく押さえる。

3、鍋に2㎝の深さまで油を注ぎ入れる。
熱したら菜箸で混ぜ合わせ、対流させて温度を均一にする。
かき混ぜることで温度を均一にすることができます。

4、粗塩を加えて音をチェックし、180度になっていることを確認する。
それから2を寝かせるようにそっと油の中に入れる。
衣が固まるまでの最初の10秒間は触らず、強火で加熱する。

5、10秒待ったらゆっくりと菜箸で動かし、油をゆらゆらと対流させながら揚げる。
表面が色づいたらひっくり返す。

きつね色になるまで、厚み1㎝のトンカツの場合両面を約1分半ゆらゆらさせながら揚げる。

6、揚がったら立てて油を切る。
余熱で約3~4分火を通せば完成です。

まとめ

揚げ物は大人から子供まで好きな方が多いと思いますが、家庭で揚げたてのサクサク感をキープするのって結構難しいと思っていました。
この作り方だとお肉もしっとり仕上がり、時間がたっても衣もサクサクっとした食感がキープされます。

とんかつは試験の前や運動会の前などに作るご家庭も多いと思います。
3つのポイントを押さえるだけなので、是非作ってみて下さいね。

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同じ方法でこちらのレシピも作ることができますよ。
是非試してみて下さね。

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