栗原はるみさんのいわしの梅昆布煮のレシピ。きょうの料理で紹介。

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NHKきょうの料理で話題になった『青魚の梅昆布煮(いわしの梅昆布煮)の作り方』をご紹介します。
料理家の栗原はるみさんが考案された、たたいた梅肉と塩昆布、鰹節を合わせた調味料で煮た上品な味付けのいわしの梅煮です。

実際に作ってみましたが、普通の梅煮より断然好きな味でした。
臭みもなく、身もしっとりふわふわに煮えますよ。

是非作ってみてくださいね。

いわしの梅昆布煮

調理時間 15分
費用目安 300円~
調理器具 包丁・鍋
カロリー 全量 920kcal(1人分 230kcal)

材料 4人分

いわし 8匹(正味550g)
千切りにしたみょうが 3個分
千切りにした青じそ 10枚分

※切り方はこちら。
大葉(青じそ)の千切りの仕方。切り方の方向も紹介。

煮汁

酒 カップ1
水 カップ1/2
砂糖 大さじ2
みりん 大さじ2
しょうゆ 大さじ2

梅昆布 大さじ2~全量

梅干し(塩分12%程度のもの) 3~4個(正味50g)
※小粒のものは12個程度
塩昆布 5g
しょうゆ・酒・みりん 各小さじ1
鰹節 3g

メモ

はるみさんのレシピでは梅昆布は大さじ2だったのですが全量入れてしまいました。
結果すごく美味しかったので多めに入れるのもありかと・・!

いわしは鮮度が命なので、新鮮なものを買ってきてすぐに調理するのがおすすめです。
もし買ってきたその日に調理できないときはレモン汁をかけておくと鮮度を保ちやすくなります。

作り方

1、梅昆布を作る。
梅干しは種を除いて包丁でたたき、梅肉にする。

塩昆布も刻む。

2、バットなどに刻んだ梅干しと塩昆布、しょうゆ、酒、みりん、鰹節を加えて混ぜ合わせたら完成です。

3、いわしの下処理をする。
おなか側に切れ目を入れる。
下側に内臓が入っているので、包丁の刃先を使ってかきだす。

メモ

内臓は袋状になっているので、やぶらないように刃先でまずお尻側のくっついている部分を外します。
その後袋ごとかきだすようにして、包丁で軽く押さえ頭をもってひっぱると外れますよ。

まな板が汚れるのでキッチンペーパーなどを下に敷いてやると簡単に捨てれるので便利です。

4、きれいに洗い、水気をキッチンペーパーでしっかりとふく。

5、フライパンに煮汁の材料の水と酒を加えて火にかける。
煮たててアルコールを飛ばす。

その後砂糖、みりん、しょうゆを加える。

6、いわしを並べ入れる。
さらに梅昆布大さじ2を加えて溶かし、火にかける。

※間違えてたっぷり梅昆布を入れてしまったのですが美味しかったです。

7、オーブンシートをフライパンの大きさに合わせて丸くカットし、中央に空気穴を開け落とし蓋にする。
中火で時々煮汁をかけながら8~10分煮る。

8、器に盛り付け、煮汁をかける。
千切りにした大葉とミョウガを添えて完成です。

大葉とミョウガは混ぜ合わせてふんわりと盛るときれいでした。

このレシピの感想

最後にこのレシピの感想をご紹介しますね。

お手軽度 ★★★★☆
美味しさ ★★★★★
食費が安く済むか ★★★★☆
子供向きかどうか ★★★★★

大きいイワシは簡単に骨が外せるので、お子さんでも食べやすいレシピです。

梅干しと塩昆布の味付けが最高に美味しい梅煮になります。
他の料理にも使えそう!

LIFE.net
久しぶりに梅煮を作りましたが梅干しを入れるだけの作り方より断然好きな味付けでした。

内臓を出す下処理が少し手間ですが、難しいのはそこだけだと思います。

以上『いわしの梅昆布煮の作り方』のご紹介でした。
美味しいので是非作ってみてくださいね。

栗原はるみさんのレシピ本はこちらです。
ごちそうさまが、ききたくて。―家族の好きないつものごはん140選

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