青梅を使って簡単に作ることができる【梅醤油の作り方】をご紹介します。
暑くなるこれからの季節に梅の酸味が美味しいレシピです。
一度冷凍してから漬け込むことで梅エキスが出やすくなる作り方です。
おすすめの使い方、料理もご紹介しますね。
梅醤油
はちみつが入っているので、1歳未満のお子さんには絶対に与えないでくださいね。
調理時間 | 15分+約1週間 |
調理器具 | 包丁・ジッパー袋 |
レシピの分類 | 調味料 |
レシピの種類 | 日本料理 |
材料 作りやすい分量
青梅 200g
しょうゆ 200g
はちみつ 50g
作り方
1、青梅を水に入れ、優しく洗う。
2、なり口と呼ばれるヘタの黒い部分を爪楊枝などで丁寧に取り除く。
爪楊枝の先でそっと力を加えるとぽこっと外れます。
水気もしっかりとふきんやキッチンペーパーなどでふき取る。
3、包丁を使い、種に刃があたるくらいの深さにまで十字に切り込みを入れる。
まずまっすぐに包丁の刃を入れ、ぐるりと種に沿って1周するように切り込みを入れます。
メモ
切り込みを入れることでエキスが出やすくなります。
さらに傷んでいる部分があれば取り除く。
4、ジッパー付きの保存袋に入れ、しっかりと空気を抜く。
バットなどに入れ、冷凍庫に入れて半日以上冷凍する。
メモ
冷凍することで梅の組織が壊れ、さらにエキスが出やすくなります。
5、袋の口を折り返し、しょうゆを加えて全体になじむように軽くもむ。
6、はちみつをたっぷりと注ぎ入れる。
しっかりと混ぜ合わせる。
メモ
はちみつの脱水作用で梅エキスを速く引き出すことができます。
7、しっかりと空気を抜き、平らな状態にしてバットなどに袋ごと置く。
冷蔵庫で1週間寝かせ完成です。
保存期間
梅を取り除いた状態で約1か月冷蔵庫で保存可能です。
おすすめの使い方
梅は刻んで漬物として
漬けたあとの梅は刻んでお漬物として楽しむこともできます。
ただ青梅なので完熟梅とは違った風味になります。
冷奴に
冷奴にかけてもさっぱり楽しめます。
卵かけごはんに
個人的にかなりおすすめの食べ方が【卵かけごはん】です。
甘めのしょうゆが卵とご飯に最高によく合いますよ。
そうめんに
そうめんのつけつゆ、かけつゆにも。
薬味たっぷりがおすすめですよ。
角煮に
下茹でした豚バラブロックを一度洗い、梅醤油、酒、水を加えて30分煮た梅醤油角煮です。
豚バラブロックは下茹での際に、米のとぎ汁を使い、30分ゆで、30分火を止め蒸らすを3回繰り返すと臭みが抜けて美味しくなりますよ。
いつもの味付けの砂糖と醤油の部分を梅醤油に置き換えれば大丈夫です。
とても美味しい角煮が楽しめます。
もう1つ、同じ冷凍梅を使ってできる梅味噌も美味しいのでおすすめです。
以上【梅醤油の作り方】のご紹介でした。
是非作ってみてくださいね。
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