NHKあさイチで話題になった、有名なショコラティエ、ジャン=ポール・エヴァンさんが考案された『柚子トリュフの作り方』をご紹介します。
柚子の果汁を加えたガナッシュで、バレンタインにもぴったりなレシピです。
簡単にできるのにくちどけが最高でとっても美味しいですよ。
是非作ってみてくださいね。
ジャン=ポール・エヴァン氏のトリュフゆず
調理時間 | 30分+1日(冷やし固める時間) |
カロリー | 全量 1573.9kcal |
塩分 | 全量 0.1g |
糖質量 | 全量 79.6g |
レシピの分類:デザート
レシピの種類:フランス料理
使用するチョコによってカロリー計算は変わるので参考程度にお考え下さい。
上の計算はカカオ72%の場合です。
材料 14×18㎝のバット1つ分
カカオ60%前後のチョコレート 150g
生クリーム 130g 脂肪分35%前後のもの
はちみつ 10g
無塩バター 10g
ゆずの果汁 4g
カカオパウダー 適量
今回はアメールの72%チョコを使いました。
美味しく仕上がりましたよ。
パイオニア企画 AMER72 Couverture Chocolate カカオ分72% クーベルチュールチョコレート1kg
レシピ動画
作り方をレシピ動画でもご紹介しています。
是非併せてご覧ください。
続いて画像とテキストでも作り方をご説明しますね。
作り方
1、チョコレートを刻む。
ボウルに入れておく。
2、生クリーム、はちみつを鍋に加えてゴムベラで混ぜながら温める。
鍋を回しながらフツフツしてきたら火からおろし、少し温度を下げる。
温度計を入れて温度を確認し、75度まで下げる。
この時温度計がなべ底に当たることなく、生クリームだけに当てるのがポイントです。
これをチョコレートのボウルに加えてゴムベラで混ぜ合わせる。
3、バターを加えて混ぜ合わせる。
途中で冷めてくると溶けにくくなるので、その場合は湯煎してください。
4、柚子果汁を加えて混ぜる。
5、ラップを敷いた型に流し入れて型の上にもラップをかける。
冷蔵庫に入れて1日以上冷やし固める。
メモ
何を勘違いしたのか、ガナッシュに直接ラップをしてしまったので表面がかえって凸凹になってしまいました。
チョコには触れないように、型にだけ表面のラップをしてください。
また型に直接きれいにラップを敷くのは難しかったので14㎝×18㎝の大きさでオーブンシートで型を作りました。
6、固まったらラップを取り外し、上に茶こしを使ってカカオパウダーを適量まぶす。
ラップごとまな板の上に取り出し、ひっくり返してラップを外す。
さらに上から同様にカカオパウダーをまぶす。
7、包丁をお湯で温めながら、1.5㎝×3㎝角に切り分ける。
メモ
少し手間ですが熱湯で温め、水分を拭き取り切る→再度温め、水分を拭き取り・・というように繰り返して切ります。
この切る作業が素人にはなかなか難しく、結構割れてしまいました。
何個か切っているうちにコツがつかめてきましたが割れやすいので注意してください。
再びカカオパウダーをたっぷりと入れたバットの中に切ったチョコを入れ、全体にまぶす。
フォーク2本を使い、器に盛り付け完成です。
残りは密閉容器に入れて2週間以内に食べきるようにします。
このレシピの感想
お手軽度 | ★★★★☆ |
美味しさ | ★★★★★ |
食費が安く済むか | ★★★☆☆ |
子供向きかどうか | ★★★★★ |
今回72%の製菓用チョコレートで作りましたが、甘すぎずほどよいチョコのほろ苦さもありとても美味しかったです。
子供も美味しく食べられる甘さでした。
切るのが難しいですがくちどけは最高なのでプレゼントにもおすすめ。
とっても美味しい生チョコが自宅でも楽しめますよ。
以上『柚子トリュフの作り方』のご紹介でした。
是非作ってみてくださいね。
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