テレビ番組の主治医が見つかる診療所でも話題になった『お酢入り甘酒の作り方』をご紹介します。
飲むヨーグルト風にも楽しめる、米麹の甘酒にお酢を加えた便秘解消にもお勧めなドリンクです。
りんご酢や黒酢など、色々なお酢で風味を変えて楽しめますよ。
考案されたのは管理栄養士の伊達友美先生です。
お酢入り甘酒
甘酒に含まれているプロラミンという成分には便秘改善効果が期待できます。
原料の米麹には善玉菌を増やす成分も豊富です。
さらに酢とあわせることで苦手な方でも飲みやすい、ラッシー風味(ヨーグルトドリンク風)に楽しむことができます。
酢にも血糖値を抑制する効果や血圧を抑制する効果、血液サラサラ効果があるので、とても健康にいいドリンクと言うわけですね。
調理時間 | 1分 |
費用目安 | 100円 |
調理器具 | なし |
カロリー | 1人分 163.4kcal |
塩分 | 1人分 0.4g |
糖質量 | 1人分 36.1g |
甘酒200mlで計算しているので糖質が高めです。
糖質が気になる方は甘酒の量を減らしてください。
甘酒の半量を豆乳に置き換えるのもおすすめです。
材料 1人分
米麹の甘酒 200ml程度
酢 小さじ1
作り方
1、米麹の甘酒に酢を加えてしっかりと混ぜ合わせたら完成です。
とっても簡単ですよね。
冷やして飲むとよりおいしいですよ。
おすすめのアレンジ
お酢の種類を変えるとまた違った風味で楽しめるのでおすすめをいくつかご紹介しますね。
りんご酢
リンゴ酢はフルーティーな風味を楽しめるのと、塩分の排出を助けるカリウムが豊富なので血圧が気になる方にもおすすめです。
朝食で飲む場合は私はリンゴ酢で作ることが多いですね。
黒酢
黒酢はアミノ酸が豊富で疲労回復効果が高いのが特徴です。
甘酒も『飲む点滴』と言われていますし、疲労回復効果が高いですよね。
なので疲れているときの栄養ドリンク代わりに飲むなら黒酢がおすすめです。
黒酢は他のお酢に比べてコクのある風味が特徴なので、甘酒で割ってもコクのある奥深い味が楽しめます。
豆乳を足す
飲みごたえをアップさせたいときは豆乳を足すのがおすすめです。
甘酒自体の糖質が高いので、使うのは無調整豆乳がおすすめ。
甘酒の糖質が気になる方は分量の半分を豆乳に置きかえてお酢で割るのもいいですよ。
豆乳もお酢を入れると少し分離して、ラッシーやスムージーのような感じになるのでより濃厚な味を楽しむことができます。
このレシピの感想
最後にこのレシピの感想をご紹介しますね。
お手軽度 | ★★★★★ |
美味しさ | ★★★★★ |
食費が安く済むか | ★★★★★ |
子供向きかどうか | ★★★★☆ |
ビネガードリンクが好きな方ならハマる味だと思います。
朝食にもおすすめ。
市販のジュースを飲むより健康的でおすすめですよ。
以上『お酢入り甘酒の作り方』のご紹介でした。
是非作ってみてくださいね。
甘酒の詳しい効果についてもっと知りたい、という方はこちらの記事にまとめているので是非ご覧くださいね。
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