とうがらしの甘味種の1つ、【ピーマンのおすすめレシピ32品】をご紹介します。
子供が嫌いな野菜の代表格でもあるピーマンですが、子供に人気の美味しく食べられるメニューからレンジを使った簡単料理まで実際に作ってみて美味しかったものだけをまとめました。
ピーマンは明治初期にアメリカから渡り、私たちの食卓に浸透したのは戦後の食の欧米化の伴ってからだと言われています。
今回は和食から洋食までご紹介しています。
ピーマンのわたぬき、種の取り方
簡単に取れてストレスフリーな『ピーマンの種の取り方、わたぬきのやり方』を3パターンご紹介しています。
ピーマンの種やワタは食べても問題ありませんが、料理によっては取り除くという方が多いと思います。
道具いらずで出来る方法からペットボトルの蓋を使う方法まで詳しくまとめました。
料理別のおすすめの取り方もご紹介しています。
パリパリピーマン
丸ごとのまま氷水に漬けておくだけでパリッパリになって美味しい『パリパリピーマン』です。
これ、生のまま食べられて簡単なので最高ですよ。
ワタと種を取って塩をふるだけでも美味しいですが、半分に切って中に肉味噌やしらすのオイル漬けなどを乗せても最高です。
個人的にも大好きな食べ方です。
ピーマン味噌
種とワタ、ヘタごと食べられる『ピーマン味噌』です。
丸ごと刻んで甘めの味噌で炒め合わせるだけ。
フードプロセッサーやみじん切りチョッパーがあればかなり簡単に作ることができます。
野菜が嫌いな子供もこれは好んで食べてくれるレシピです。
ピーマンの焼き浸し
フライパンとレンジを使って簡単にできる『ピーマンの焼き浸し』です。
しんなりするまでフライパンで炒めた後、レンジで加熱した調味料を回しかけるだけ。
炒めることでかさが減り、甘みも出てたっぷり食べられますよ。
お子さんにもおすすめです。
じゃこピーマン
ごま油で炒めたちりめんじゃことピーマンをたっぷりのだしで煮た『じゃこピーマン』です。
5日間冷蔵庫で保存ができるので、作り置きにもおすすめです。
温かくしてもしっかり冷やしても美味しいですよ。
ピーマンの米詰め
肉詰めならぬ、お米を詰めた『ピーマンの米詰め』です。
伝説の家政婦として有名なタサン志麻さんがテレビ番組で披露されたレシピを参考に作ってみました。
ごはんには大葉とそぼろを混ぜてからピーマンに詰め、味噌を塗って焼いて仕上げます。
おつまみにもなるおかずです。
無限ピーマン
ツナ缶と電子レンジで簡単に作ることができる『無限ピーマン』です。
5㎜幅に切ったピーマンをボウルに入れて、ツナ缶、ごま油、鶏がらスープのもとなどを入れてレンジでチンするだけ。
仕上げに鰹節とごまをかけた和風のメニューにもよく合うレシピです。
野菜嫌いなお子さんにもおすすめですよ。
ピーマンソテー
カレーの付け合わせにおすすめのメニューとして男子ごはんで紹介された『ピーマンソテー』です。
これ、簡単なのに美味しくて大好きで何度もリピートして作っています。
ピーマンも甘く仕上がるので、子供受けもいいですよ。
はちみつと塩、シナモンパウダーで仕上げる味付けが特徴です。
ピーマンとツナのさっと炒め
男子ごはんで話題になった、『ピーマンとツナのさっと炒め』です。
食べやすく切ったピーマンをフライパンで炒めた後ツナを加えて炒め合わせるだけ。
ツナ缶のうまみで美味しく食べられるメニューです。
子供たちにも好評でした。
ピーマンユッケ
ピーマンを生のまま美味しく楽しめる『ピーマンユッケ』です。
これは子供たちも大好きで、火を使わずにできて簡単なので我が家の定番メニューなのですがすごくおすすめですよ。
苦味を抑えるために縦に千切りにした後、鰹節としょうゆ、黄身を乗せるだけ。
黄身を崩して絡めながら食べると最高ですよ。
鰹のたたきピーマンの醤油和え乗せ
意外と相性がよく美味しく食べられる『鰹のたたきピーマンの醤油和え乗せ』です。
千切りにしたピーマンを醤油漬けにして、カツオのたたきの上に乗せるだけ。
彩もきれいですし、ピーマンのシャキッとした食感にもよく合い美味しいですよ。
ツナマヨピーマン
電子レンジで簡単にできる『ツナマヨピーマン』です。
ツナ缶とコーン、マヨネーズを合わせるのですが、しっかり柔らかくなるまでレンジでピーマンを加熱するのがポイント。
苦味が残らないくらい加熱すると子供でも美味しく食べやすくなります。
千切りにするところだけ少し手間ですが、あとはとっても簡単ですよ。
ピーマンと卵のおかず味噌汁
具沢山で満足度が高いお味噌汁として人気の『ピーマンと卵のおかず味噌汁』です。
ピーマンを丸ごとのまま油でいためた後味噌汁にします。
卵も1人につき1個入れて作ることで栄養バランスも良く、満足度の高いお味噌汁ができますよ。
油で炒めるのでコクもあり食べ応えがあって美味しいです。
ピーマンポタージュ
豆乳とピーマン、コンソメで作ることができる『ピーマンポタージュ』です。
豆乳とコンソメで煮た後、ミキサーで撹拌して仕上げます。
形が残っていないので、苦手なお子さんにもおすすめ。
味も飲みやすく、コンソメの味が効いていて美味しいですよ。
ピーマンの丸ごとホイル焼き
NHKためしてガッテン!で話題になった『ピーマンの丸ごとホイル焼き』です。
これ、全く苦くなく甘くてとてもおいしいですよ。
切らずに丸ごと焼くことで甘みたっぷりに仕上がる料理です。
ホイルで包んでグリルに放り込むだけなのでとっても簡単です。
ガッテン流ピーマンの肉詰め
こちらもためしてガッテンで話題になった『ピーマンの肉詰め』です。
出来る限りきらずに作るのがポイントで、縦に1か所切り込みを入れてその隙間から肉だねを入れ込んで丸ごとの形のまま作ります。
丸ごとなので肉だねがはがれることもなく、ジューシーでピーマンも甘く仕上がる肉詰めです。
食べ応えも十分。
器に盛り付けると豪華に見えますよ。
はがれないピーマンの肉詰め
肉だねを詰める前に丁寧に粉をまぶすことではがれなくなる『ピーマンの肉詰め』です。
ジューシーで子供受けも最高ですよ。
冷めても美味しいのでお弁当にもおすすめ。
焼いた後の肉汁で作るソースも絶品です。
ピーマン入りハンバーグ
子供にも人気な『ピーマン入りハンバーグ』です。
みじん切りにしたピーマンと玉ねぎ、すりおろしたレンコンを入れた野菜たっぷりの卵不使用ハンバーグです。
下味をつけてから焼くので、お弁当にもおすすめですよ。
ピーマンの塩昆布和え
ピーマンと塩昆布、しょうゆ、いりごまだけで出来る『ピーマンの塩昆布和え』です。
千切りにした後塩昆布とごま、しょうゆを加えて合わせるだけ。
冷蔵庫に入れると3日間保存可能なおかずです。
昆布のうまみで美味しい味がつき、ごはんがもりもり進みますよ。
豚こまとピーマンの生姜焼き
甘辛目の味付けでご飯がもりもり進む『豚こまとピーマンの生姜焼き』です。
彩りもきれいなので、お弁当におかずにもおすすめ。
豚こまの他、豚バラスライスで作ってもコクが出て美味しいですよ。
子供受けもいいメニューです。
油味噌
長野県の郷土料理『油味噌』です。
なすやピーマンを味噌炒めにしたレシピで、ご飯がもりもり進む甘辛目の味付けが特徴です。
お肉は入れず、野菜だけですが食べ応えがあってとてもおいしいですよ。
夏野菜の大量消費にもおすすめです。
調理時間 20分
しぎ焼き
『しぎ焼き』とは、『鴫焼』と書き鴫(シギ)という鳥を焼いた料理のことを言ったそうです。
それが時代を経てナス料理に変化したもののことで、今ではしぎ焼きというと『なすの味噌田楽』の別称となっています。
なすがメインですがピーマンも使った味噌野菜炒め。
食べ応えがあって美味しいですよ。
なすのシソ味噌炒め
料理愛好家の平野レミさんが考案された『なすのシソ味噌炒め』です。
なすとピーマンを素揚げにした後、炒めた豚肉とあわせて味噌で味付けをします。
濃いめの味がご飯によく合うメニューです。
野菜がもりもり食べられますよ。
フレンチ風なす味噌包み
たっぷりの夏野菜をフレンチ風に楽しめる【フレンチ風なす味噌包み】です。
味噌味で炒めた夏野菜とツナを薄切りにしたナスで包んで、クリームチーズのソースで仕上げた一品。
夏野菜がおしゃれに決まるメニューで、ホームパーティーにもおすすめですよ。
うどんピザ
冷凍うどんで簡単にピザ生地の代わりができる『冷凍うどんピザ』です。
ピーマンはトッピングとして輪切りにして使います。
もちろん他の好きな具材でも大丈夫。
外側はカリッと、中はもっちもちで美味しいピザ風が楽しめますよ。
回鍋肉
野菜もたっぷり食べられて本格的な味が楽しめる【回鍋肉】です。
テンメンジャンやオイスターソースを使った味付けで、豚バラ肉にキャベツ、にんじん、ピーマンで作ります。
ご飯がもりもり進むおかずになりますよ。
鶏手羽先と夏野菜のはちみつマリネ
手羽先を焼いた後のフライパンでピーマンやなすを炒めてはちみつを加えたマリネ液で和えた【鶏手羽先と夏野菜のはちみつマリネ】です。
夏野菜の大量消費にもおすすめで作り置きにもぴったり。
ご飯の上に乗せて食べても美味しいメインになるおかずです。
カニあんかけチャーハン
カニ缶やほぐしたカニカマ入りの【カニあんかけチャーハン】です。
ハムとピーマンを入れた炒飯にかけるのですが、とろみのあるあんが炒飯に絡んでとっても美味しいですよ。
プロのナポリタン
イタリアンのシェフが考案された【ナポリタン】です。
ミニトマトも使ったトマトソースがポイントで、野菜もたっぷり食べることが出来ます。
炒め方を丁寧にするととっても美味しく仕上がりますよ。
ホテルニューオータニのシェフのナポリタン
こちらも同じくプロの、ホテルニューオータニのシェフが考案された【ナポリタン】です。
ですが上のレシピとは全く違う味で、こちらの方がかなり濃厚です!
どちらも優劣をつけがたい美味しさなので作り比べてみても楽しいですよ。
ケチャップをたっぷり使った濃厚な味わいが楽しめます。
茹でないナポリタン
乾麺をトマトジュースに漬け込んでおき、先に具材を炒めた後に漬け込んだトマトジュースごと麺を加えて炒めて作る【茹でないナポリタン】です。
麺を茹でる必要がなく、トマトジュースの味がしっかり染みてとても美味しい味に仕上がりますよ。
災害時やキャンプ飯としても使えるメニューです。
チーズタッカルビ
電子レンジで簡単に作ることが出来る【チーズタッカルビ】です。
めんつゆとコチュジャンの下味で、レンジ加熱でも鶏むね肉が柔らかく美味しく仕上がるレシピです。
子供用にはテンメンジャンを使うと食べやすくおすすめですよ。
以上ピーマン料理のレシピのご紹介でした。
是非試してみてくださいね。
また、ピーマンの糖質量はこちらでご紹介しています。