テレビ番組のソレダメ!で話題になった【プロが教えるきんぴらごぼうの作り方】をご紹介します。
日本料理で有名な野崎洋光さんの作り方で、ごぼうとにんじんのうまみを最大限に活かした作り方です。
煮汁の煮詰め方にもポイントがあるので是非参考にしてみてください。
プロのきんぴらごぼうのコツと作り方
調理時間 | 15分 |
調理器具 | 包丁・フライパン |
レシピの分類 | 副菜 |
レシピの種類 | 日本料理 |
材料 4人分
ごぼう 150g
にんじん 50g
サラダ油 大さじ2
赤唐辛子(種を除いたもの) 1~2本
ねぎの青い部分 1本分
炒り白ごま 大さじ1
調味料
酒・みりん 各60cc
しょうゆ 40cc
砂糖 大さじ2
作り方
1、ごぼうはたわしもしくはくしゃくしゃにしたアルミホイルで表面の汚れを落とすようにこする。
さらにささがきにし、水にはさらさない。
メモ
ごぼうの皮にはポリフェノールが豊富で、うまみもあるのでむかないようにします。
特に春ゴボウの場合は香りがいいので汚れを洗い流す程度でOKです。
にんじんはささがきに合わせた形に切る。
今回は薄切りにした後、端から少しずつずらして重ね細切りにしました。
ネギも同様に細切りにします。
2、フライパンに油を熱し、ごぼうとにんじんを加えてしっかりと炒める。
さらにネギの青い部分も加えて炒め合わせる。
3、酒、しょうゆ、みりんを加える。
全体にからめたら煮汁だけを煮つめる。
煮詰まったら最後にもう一度全体を絡めあわせる。
4、白ごま、七味唐辛子を加える。
器に盛りつけ、完成です。
お手軽度 | ★★★★☆ |
食費が安く済むか | ★★★★★ |
子供向きかどうか | ★★★★☆ |
結構濃いめの味付けなので、小さいお子さんにも食べさせる場合は分けて味付けしたほうがいいかもしれません。
はっきり・しっかりした味付けなのでお弁当にもおすすめです。
ごはんにとてもよく合う味付けのきんぴらごぼうです。
こんなに入れるの!?と思うくらいたっぷりの煮汁で煮詰めながら味付けをするレシピですが、仕上がりは水っぽくなく濃厚で美味しい煮汁が絡んだ味が楽しめます。
さすが野崎さんのレシピだなぁと納得の美味しさですよ。
以上【プロのきんぴらごぼうの作り方とコツ】のご紹介でした。
是非作ってみてくださいね。
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