みかんを使ったレシピ11品をご紹介します。
簡単にできるスイーツから、ご飯のおかずになる料理、炊き込みご飯、大量消費におすすめのレシピ、皮まで有効活用できる料理までまとめています。
一部、缶詰を使った料理もご紹介しています。
一風変わった使い方もあるので、是非チェックしてみてくださいね。
※前半が食事になるおかず、後半にスイーツ、最後に食べ物ではない手作り洗剤の順にまとめています。
美味しいみかんの見分け方
スーパーなどで買う際にも覚えておくと便利な【甘くておいしいみかんの見分け方の6つのポイント】をまとめています。
写真やイラストで比較の画像も一緒にご紹介しているので、是非チェックしてみてくださいね。
みかんの皮のきんぴら
みかんの皮が美味しく食べられる【きんぴら】のレシピです。
ごぼうと同じくらいの幅に切り、一緒に炒めて作ります。
さわやかな皮の風味がプラスされて、一味違ったきんぴらを楽しめます。
みかんの炊き込みご飯、みかんご飯
料理家の平野レミさんが考案された【炊き込みご飯、みかんご飯】です。
皮ごと半分に切ったものをそのまま一緒に炊飯器に入れて炊くのがポイント!
みかんの果肉の風味も意外とよく合い、具沢山の炊き込みご飯が楽しめます。
皮は後から取り除くこともできるので、お子さんが食べる場合の取り分けも簡単ですよ。
みかんの皮の天ぷら
こちらも皮を活用したレシピ【皮の天ぷら】です。
ほんのりみかんの風味や香りが楽しめる、おやつやおつまみにおすすめの天ぷらです。
揚げることで少しラスクっぽくもあり、子供にも好評でした。
天ぷらを作るついでに一緒に揚げてもいいですね。
皮を使った漢方、陳皮
【陳皮】は漢方の1つで、下ごしらえした皮を干すだけで手軽に作ることができるものです。
細かくしてスパイスとして料理の風味付けにも使えますし、干すことで保存性もよくなりかなり日持ちがするようになります。
個人的に好きなのは紅茶に入れる方法。
みかんの香りがふわっと漂う、おしゃれな紅茶が楽しめます。
きりざいめし
【きりざい】はきりざいめしとも呼ばれる新潟県のご当地料理です。
納豆に刻んだ漬物やみかんの皮、しらす、ごまなどを混ぜて作るご飯のお供です。
具沢山で納豆だけよりも様々な食感が楽しめて栄養価もアップ。
漬物の種類を変えることでアレンジも無限に楽しめます。
今回はたくあんで作りましたが美味しかったです。
みかんのキャラメリゼ
伝説の家政婦タサン志麻さんが考案された【みかんのキャラメリゼ】です。
皮ごとキャラメルに絡め、外側はパリッと、中はジューシーに仕上げた洋風デザートです。
水切りヨーグルトを添えて仕上げます。
おしゃれに楽しみたいときにおすすめですよ。
缶詰丸ごとゼリー
みかんの缶詰を使ってできる面白いスイーツ【缶詰丸ごとゼリー】です。
レシピではみかんで作っていますが、他の果物の缶詰でも同じように作ることができます。
缶詰の形のまま、インパクトのあるゼリーが作れるので子供たちが大喜びでした。
日ごろのおやつや、ちょっとしたイベント、ホームパーティーなどにも盛り上がると思います。
フルーツ飴
屋台でも人気のキラキラ可愛い【フルーツ飴】ですが、自宅で上手に作る際にはいくつかポイントがあります。
その1つに使うフルーツの選定があるのですが、皮をむいたオレンジよりも薄皮付きのままのみかんの方が上手に仕上がるんです。
飴をコーティングする際に果物の水分が邪魔になってしまうため、水分が表面に出てきづらい皮つきのフルーツを選ぶのがポイントです。
その点みかんは薄皮がついたままでも食べやすく、表面に水分も出てきづらいのでおすすめなんですね。
大きさも串に刺して食べやすい大きさで安価に手に入りやすいので作りやすさ、食べやすさの面でもおすすめです。
キャビネットケーキ
料理家の土井善晴さんのお母さんの味として話題になった、中にパンやみかんなどを入れて作るプリン【キャビネットケーキ】です。
温かいままでも、冷やしても美味しいスイーツで蒸して作ります。
フレンチトーストのような感じも楽しめるプリンで、卵液を濾す必要もないので割と適当に作っても上手にできるレシピです。
おやつにおすすめですよ。
皮の有効活用に!みかん水
捨ててしまいがちな皮の活用におすすめな【みかん水】です。
こちらは食べ物ではなく、掃除に使うことができる手作り洗剤です。
皮を水から煮出し冷ましたもので、フローリングやオーブントースターの掃除などに使うことができます。
皮を食べるのはちょっと・・でももったいない、という方におすすめの使い道です。
以上「みかんのレシピ11品」のご紹介でした。
是非試してみてくださいね。