老眼改善効果も期待でき、買い置き食材としても便利な『鮭缶を使ったレシピ3品』をご紹介します。
抗酸化物質が豊富な紅鮭には老眼の原因となる毛様体筋の動きをよくする効果が期待できます。
子供にも人気の料理から簡単にできるものまで実際に作ってみて美味しかったものをまとめました。
是非試してみてくださいね。
鮭缶にはアスタキサンチンが豊富
年齢とともに気になる老眼ですが、できればあまり進行させたくありませんよね。
毛様体筋が膨らまず、水晶体を厚くできなくなってしまうために起こることがありますが、一時的な場合食事による改善が期待できるケースがあります。
今回の食材、紅鮭に含まれているアスタキサンチンは目までしっかりと届く栄養素で、活性酸素を取り除いてくれる効果があります。
アスタキサンチンはカロテノイド系の色素で、高い高酸化力があります。
さらに老化やがん、動脈硬化にも効果が期待できる栄養素です。
毛様体筋の機能の低下の1つには、紫外線を浴びたり、近くを見続けることで目の中で活性酸素が発生し、毛様体筋を攻撃するというメカニズムがあります。
そのため原因となる活性酸素を取り除くことが大切なんですね。
鮭にも色々な種類がありますが、アスタキサンチンはより赤い身に豊富に含まれているので紅鮭がおすすめです。
効果を得るには1缶を2週間食べ続けるのが1つの目安になります。
1缶を3食に分けて食べても大丈夫です。
ごま油で効果がアップ
さらにごまに含まれているセサミンがアスタキサンチンを目まで届けるのを守ってくれる効果があります。
そのため目への効果を期待する場合、使うオイルはごま油がおすすめです。
切り身ももちろんいいですが、缶詰はより手軽に食べられるという点でメリットが多いですよね。
また缶詰に使われている鮭は水揚げされてすぐに加工されているので、栄養も豊富に残っているのが特徴です。
常温で保存もできますし、食べたいときにいつでも食べられるというのがメリットではないでしょうか。
ちなみに鮭缶といっても様々な種類がありますが、特に紅鮭に多くアスタキサンチンが含まれているので紅鮭を使ったものがおすすめです。
では、鮭缶を使ったおすすめのレシピをご紹介しますね。
鮭缶のおからポテトサラダ風
じゃがいもではなくおからに鮭缶を加えて混ぜて作る、『鮭缶のポテトサラダ風』です。
糖質が少ないので、糖質制限中の方や血糖値を気にされている方にもおすすめです。
汁ごと使うことでおからがしっとりとして、食べやすくおなか一杯になりますよ。
鮭缶とブロッコリーの炒め物
ブロッコリーと組わせて炒め物に使う『鮭缶とブロッコリーの炒め物』です。
アスタキサンチンは脂溶性なので、オリーブオイルなどの他の油と一緒に摂取しても吸収を高めることができます。
豪華なおかずが手軽に作れますよ。
あけぼの鮭缶と豆腐の落とし焼き
鮭缶に枝豆と豆腐を混ぜて焼いた豆腐ハンバーグ風『鮭缶と豆腐の落とし焼き』です。
サラダ油を使っていますが、ごま油でも美味しく焼くことができます。
ふんわりとした優しい食感なので、小さいお子さんやご年配の方にもおすすめのメニューです。
以上『鮭缶を使ったレシピ3品』のご紹介でした。
是非作ってみてくださいね。
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