この差ってなんですか?や名医のTHE太鼓判などのテレビ番組でも話題になった、高血圧や薄毛改善に効果が期待できる「イワシの効果とおすすめのレシピ」をご紹介します。
青魚の代表格いわしですが、缶詰にすることで手軽に食べることができますよね。
その栄養効果と改善に効果的な食べ方をご紹介します。
是非試してみてくださいね。
目次
イワシの高血圧改善効果とは?
青魚の代表格であるいわしですが、DHA・EPAが豊富に含まれています。
DHA・EPAは不飽和脂肪酸と呼ばれる脂肪酸の1つで、「n-3系」とも呼ばれます。
主に魚の油やえごま油などに多く含まれていますが、血液中の悪玉コレステロールや中性脂肪を減らす作用があります。
ただ、とても酸化しやすいので生で食べたり今回のように缶詰のものを食べることでより多く摂取することができる栄養素です。
ですがお肉の油など他の油を摂りすぎてしまうと効果が半減してしまい、現代人は不足している方が多い栄養の1つです。
そのため1日の食生活の中でEPAの割合を増やすことがとても大切なんです。
ちなみに1日に必要と言われているEPAの量は1000㎎で、イワシ一尾分に該当します。
さらに缶詰の場合は1缶で5000㎎も含まれているため、手軽に摂取できる優秀な食材と言えますね。
缶汁も残さずに食べるのがおすすめです。
食べることで改善が期待できるというのは嬉しいですね。
その他にも
・血栓を予防
・血液をサラサラに
・薄毛、白髪改善と予防
・ダイエット効果
なども期待できます。
いわしそのものも栄養価が高く、たんぱく質、鉄、カルシウム、糖質や脂質の代謝に役立つビタミンB群、骨を丈夫にするビタミンDなどが豊富です。
生のいわしはとても傷みやすいので、買ってきたその日にすぐに調理するのがおすすめですが缶詰の場合は常温で保存できるので、もしもの時の備蓄としても優秀です。
生のお魚をさばくのも結構手間がかかりますが、缶は開けるだけで食べられるので忙しい毎日を送る方にもぴったりの食材といえるのではないでしょうか。
買い置きして、ストックしておきたいですね。
中でも水煮缶はトップクラスの含有量です。
できれば水煮缶がいいですね。
高血圧改善を目的とした場合、2週間1缶毎日食べるのが目安になります。
3食に分けて食べても大丈夫なので、続けやすいのではないでしょうか。
薄毛にも効果的
上でもご紹介しましたが、毛細血管の血流をよくしてくれるため薄毛の予防改善に効果が期待できます。
血流がよくなると、髪の毛に必要な栄養素をしっかりと毛根に届けることができるようになるため、効果が期待できるんですね。
名医のTHE太鼓判という番組で改善生活として1日2缶を継続して食べるという方法が実践されました。
その結果EPAの値が2倍~4倍になる人が続出。
お笑い芸人の坪倉さんの場合は血管年齢が1日2缶を2週間続け、血管年齢がマイナス18歳になっていました!
さらにEPAの値は27μg/mLから622μg/mLという驚きの結果に。
薄毛対策に取り入れたい場合は1日2缶が目安と言えそうです。
では続いていわし缶を使ったおすすめのレシピをご紹介します。
おすすめのイワシ缶レシピ
水煮缶とトマトの万能ソース
炊き込みご飯やパスタソースなど様々な料理に使える万能ソースです。
作り置きも可能です。
オーブンサンド
野菜も一緒に食べられる、朝食や昼食にお勧めのオープンサンドです。
卵とじ丼
味付きのいわし缶を使います。
卵とじにしてもとってもよく合いますよ。
気にされている方は是非食生活に取り入れてみてくださいね。
その他にEPAが豊富なお魚とは?
その他にもサバやアジ、サンマなどにも多く含まれています。
また、カツオにも含まれているのですが初ガツオが24㎎なのに対し、戻りガツオは400㎎なので選ぶなら戻りガツオを選びたいですね。
脂がのっているものを選ぶのがポイントです。
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