細切りにした白菜といちょう切りにしたりんごをマヨネーズとすりごまを合わせたソースで和える、「白菜とりんごのサラダの作り方」をご紹介します。
料理研究家のコウ静子さんが考案されたコールスロー風に楽しめるサラダで、マヨネーズベースなのでお子さんでも食べやすい味が特徴です。
とても美味しいので是非作ってみてくださいね。
(情報元:NHKあさイチ、解決!ゴハン)
白菜とりんごのサラダ
調理時間 | 25分 |
費用目安 | 50円 |
カロリー | 全量 217.7kcal(1人分 108.8kcal) |
塩分 | 全量 3.3g(1人分 1.65g) |
糖質量 | 全量 13.8g(1人分 6.9g) |
材料 2人分
白菜 100g(2枚)
りんご 1/4個(約75g)
塩 小さじ1/2
調味料
白すりごま 大さじ1
マヨネーズ 大さじ1
酢 大さじ1/2
きび糖 小さじ1/2
すりおろしたしょうが 小さじ1/2
こしょう 少々
作り方
1、白菜は葉と軸を分ける。
それぞれ繊維に沿って5㎝程度の長さの細切りにする。
※細切りなので2~3㎜幅に切ります。
全体に塩をかけ、水分を出すために手でもみ20分間置く。
2、20分後さっと洗い、水気をしっかりと絞る。
3、りんごは皮つきのままいちょう切りにする。
※いちょう切りの切り方はこちらの記事でも詳しく解説しています。
りんごのいちょう切りの切り方。
4、すりごま、マヨネーズ、酢、きび糖、すりおろした生姜、こしょう少々を加えて混ぜ合わせる。
5、白菜とりんごを加えて和える。
6、器に盛り付け完成です。
栄養と期待できる効果
白菜は100gあたり塩分の排出に役立つカリウムが220mg、ビタミンCが19mg含まれています。
ビタミンCは強い高酸化力を持ち、がん予防や老化防止、ストレス解消などに役立ちます。
またりんごには水溶性食物繊維のペクチンのほか、不溶性食物繊維も含まれているので腸内環境の改善に効果が期待できます。
皮にはポリフェノールも豊富で、抗酸化作用、脂肪を減らす作用、老化防止効果も期待できます。
さらに酸味の素であるクエン酸には疲労回復効果もあります。
味付けに使うお酢にも疲労回復、肥満予防効果などがありますよ。
さらにごまには良質なたんぱく質の他、糖質や脂質の代謝に役立つビタミンB群、カルシウム、鉄などが豊富です。
栄養素のセサミンには強う抗酸化作用があるので老化防止や肝機能の改善、動脈硬化予防などの効果が期待できます。
すりごまにすることで栄養をしっかり摂取することができるので、今回のレシピはとてもいいですね。
こんな時におすすめ
・風邪予防、引き始めに
・食欲がない時に
・疲れているときに
・旬の食材を取り入れた副菜が欲しい時に
など。
塩もみするのでたっぷり食べることができますよ。
このレシピの実際の感想
最後のこの料理の実際の感想をご紹介します。
マヨネーズとすりごまの味付けが白菜とりんごにとてもよく合い、果物を使ったサラダが苦手な人でも食べやすい味付け。
時間がたつと水分が出てきてしまうのですぐに食べきるのがおすすめです。(管理人)
ドレッシングがシーザードレッシングのようでとても美味しかった。
りんごと白菜の食感がシャキシャキしていてそれもまたいいです。(夫/30代)
おいしい!(4歳/子供)
少しでも参考になれば幸いです。
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