カツオをフレンチとして楽しめる【鰹のレアカツ、生クリーム添えの作り方】をご紹介します。
漬けにした後、パン粉を付けてレアカツに揚げた鰹に蒸し焼きにしたアスパラガスとソースとして楽しむ生クリームを添えたレシピです。
たたきでも作ることができ、おしゃれな1品として楽しめますよ。
鰹のレアカツ、生クリーム添え
調理時間 | 1時間 |
調理器具 | 保存容器・包丁・揚げ物用鍋やフライパン・ハンドミキサー・ボウル |
レシピの分類 | メインディッシュ |
レシピの種類 | フランス料理 |
材料 4人分
鰹のお刺身のさく 1つ(たたきでもOK)
しょうゆ 100cc
みりん 100cc
酒 100cc
生姜のすりおろし 大さじ1
生クリーム 1/2パック(100ml)
オリーブオイル 大さじ1/2
しょうゆ 小さじ1
塩、こしょう 少々
黒七味、山椒 適宜
パン粉・揚げ油 適量
アスパラガスのエチュベ
アスパラガス 4本
水 カップ1/4
バター 10g
塩・あらびき黒こしょう 少々
作り方
1、カツオのお刺身は5㎝幅に切る。
メモ
5cm幅で衣をつけて揚げてから半分の厚みに切ることで、レアな断面を見せて盛り付けることが出来ます。
もし全体を衣で包んで揚げたい場合は2.5㎝幅に切ってください。
2、バットにしょうゆ、みりん、酒を1:1:1の割合で加えて混ぜ、すりおろし生姜を加えて混ぜる。
そこに切ったカツオを加えて軽く揉み、冷蔵庫に入れて1時間漬け込む。
メモ
厚みがあり、漬けきらない場合は30分で一度ひっくり返してまんべんなく味が染みるようにします。
3、ボウルに生クリームを加え、5分立て(少しとろみがつく程度)に泡立てる。
オリーブオイル、塩こしょう、しょうゆ、大人の身の場合は黒七味、山椒を加えて6分立てに泡立てる。
メモ
ソースとして使うので、しっかりツノが立つほど泡立てなくて大丈夫です。
少し柔らかいくらいが目安です。
4、カツオを漬けている間にアスパラガスのエチュベ(蒸し焼き)を作る。
アスパラガスは根元に切り込みを繊維を断ち切る方向に細かく入れる。
フライパンに水、バター、塩こしょう、アスパラガスを加えて蓋をし強めの中火にかける。
約8分加熱し、取り出す。
カツオの上に乗せやすい長さに長さをそろえて切る。
メモ
詳しいエチュベの作り方はこちらの記事でもご紹介しています。
5、1時間漬け込んだカツオのお刺身は全体に薄く小麦粉をまぶす。
さらに卵液にくぐらせ、パン粉の上に乗せて上からもパン粉をかけ手で軽く押さえて全体にパン粉を付ける。
メモ
よりフレンチっぽくしたい場合は市販のパン粉をミルサーなどで細かくして使ってください。
6、揚げ油を200度に熱し、4を加えて30秒さっと揚げる。
分厚くて油に入りきらない場合は15秒揚げて、ひっくり返しさらに15秒揚げます。
メモ
揚げるときは5㎝厚みより2.5㎝厚さの方が少ない油でも揚げやすいです。
レアカツに仕上げたいので揚げ時間はさっとで大丈夫、衣が揚がればOKです。
7、網の上に取り出し、油をきる。
半分の厚みに切り、器に盛りつける。
アスパラガスを乗せ、生クリームを乗せる。
粗挽き黒こしょうをかけて完成です。
お好みでハーブを散らすのもおすすめですよ。
切った断面はこんな感じ。
きれいなレアカツに仕上がっています。
以上【鰹のレアカツ、生クリーム添えの作り方】のご紹介でした。
是非作ってみてくださいね。
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