ハナタカのトマトだしの冷やしおでんのレシピ。冷たい夏のおでん。

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テレビ朝日系列、ハナタカ優越館で話題になった野菜ソムリエさんが考案された『トマトだしの冷やしおでんの作り方』をご紹介します。
トマトと鰹節、昆布などで作っただしに野菜を漬け込んで冷やして食べる夏にぴったりの冷たいおでんのレシピです。

トマトだし

材料

トマト 350g(2個)
水 900ml
昆布 10g
厚削り節 10g
塩 小さじ 1強(トマトだしの0.9%が目安)

トマトジュースで作る場合

無塩トマトジュース 150ml
水 550ml
白だし 40ml
塩 小さじ1/2

作り方

1、昆布はキッチンバサミなどで1㎝幅に切る。

2、鍋に水、昆布、厚削り節を加えて火にかけ、1分間強火にする。
沸騰直前まで温め、火を落として弱火にし、30分煮出す。

3、トマトはくし切りにする。

4、2の鍋をこして昆布と削り節を取り除く。
切ったトマトを加えて強火にかける。
沸騰したら中火にして10分間煮る。

5、ボウルにざるを重ねてさらしなどを敷き、4をこす。

6、しっかりと絞る。
手ではやけどするといけないのでへらなどを使います。

7、塩を加えて混ぜたらだしの完成です。

トマトだしの冷やしおでん

材料 4人分

トマトだし 700ml
卵 2個
とうもろこし 芯ごと1/3
板こんにゃく 1枚
ナス 1本
オクラ 4本
ミニトマト 8個
柚子胡椒 お好みで

イカのさつま揚げ

冷凍イカ 160g
玉ねぎ 25g
大葉 2枚
生姜 1かけ
塩 ひとつまみ
砂糖 小さじ1
片栗粉 大さじ1
卵白 1個分
揚げ油 大さじ2

作り方

1、さつま揚げは冷凍イカをすりおろし、最後のほうは角切りにする。
玉ねぎは1㎝角に切る。
大葉は千切りにする。
しょうがはすりおろす。
混ぜ合わせて熱した揚げ油で揚げ焼きにする。

2、卵は半熟にゆでておく。
※上手なゆで方はこちらでご紹介しています。

3、とうもろこしはグリルで表面がこんがりとするまで10分程度焼く。

4、こんにゃくは三角に切り、格子状に切れ目を入れる。
砂糖をもみこみ、さっと下茹でする。

5、なすは縦半分、横半分に切り、表面に細かく斜めに隠し包丁を入れる。
揚げ油で揚げ焼きにする。

6、ミニトマトはヘタを取る。
オクラは塩ずりをする。

メモ

ミニトマトはフォークで刺して皮をコンロであぶり、湯むきすると味がより染み込みやすくなりますよ。
もしくは一度冷凍すると皮が簡単にむけるようになります。

7、鍋にトマトだし、なすを入れて火にかける。
沸騰したら中火で5分煮る。

8、オクラとこんにゃくを加えてさらに蓋をして5分煮る。

9、保存容器にほかの具材を並べて8を注ぎ入れる。
粗熱を取り、冷蔵庫で冷やして完成です。

ぜひ作ってみてくださいね。

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