テレビ番組の世界一受けたい授業で話題になった『酢キャベツの作り方』をご紹介します。
肥満の原因にもなる腸内のデブ菌を減らす効果があるレシピとして話題になりました。
5分もあればできる簡単レシピで、そのまま食べても美味しいですし色々な料理にもアレンジして使うことが出来ますよ。
常備菜にもおすすめです。
腸内のデブ菌とは?
番組によるとダイエットをしていても痩せないのは、腸内にいる『デブ菌』と呼ばれている『フィルミクテス門』という菌が原因になっていることがあるため。
この菌には糖や脂肪をため込む性質があり、この割合が多くなると太りやすい体になってしまいます。
このデブ菌は、ラーメンや揚げ物が大好き!
このようなものばかり食べていると増えてしまいます。
腸内には善玉菌でも悪玉菌でもない日和見菌というものがいます。
日和見菌には痩せ菌とデブ菌の両方がいますが、腸内環境が悪くなるとデブ菌が多くなってしまいます。
簡単にできるデブ菌チェック方法
では、簡単にできるデブ菌のチェック方法があるのでご紹介します。
すぐにできるので是非やってみてください。
以下の8項目のうち、いくつ当てはまるかをチェックしてください。
1、小食なのに太っている。
2、ダイエットをしても成果が出ない。
3、発酵食品をあまり食べない。
4、風邪をひきやすい。
5、肌の調子が悪い。
6、運動をあまりしない。
7、大便やおならがとてもくさい。
8、便秘や下痢をすることが多い。
この中でいくつ当てはまったでしょうか?
実は4個以上当てはまるとデブ菌が増えている、もしくはこれから増える可能性があります。
ダイエットや健康のためにはできればヤセ菌を増やしたいですよね。
デブ菌を減らすレシピとしておすすめなのが今回ご紹介する『酢キャベツ』です。
酢キャベツの作り方
キャベツに含まれている食物繊維がデブ菌の繁殖を抑え、酢が悪玉菌の過剰繁殖を防ぐ効果が期待できます。
とっても簡単に作ることが出来ますよ。
調理時間 | 5分+漬け込む時間が約半日 |
調理器具 | 包丁・ジッパー袋かポリ袋 |
レシピの分類 | サラダ・副菜 |
レシピの種類 | 日本料理 |
材料 作りやすい分量
キャベツ 1/2個(約600g)
塩 小さじ2
酢 200ml
酢はリンゴ酢が刺激が少なめでおすすめです。
レシピ動画
作り方を動画でもご紹介しています。
是非ご覧ください。
作り方
1、キャベツを千切りにする。
まず半玉をさらに半分に切り、芯を切り落とす。
向きを変え、外葉をしっかりと押さえて端から千切りにする。
その他千切りピーラーで切るなど、切り方はお好みの方法で大丈夫です。
2、ポリ袋などに入れ、塩を加えてしんなりとするまでもむ。
3、さらに酢を加えて軽くもむ。
4、冷蔵庫で半日漬け込めば完成です。
ダイエット目的の場合、毎食100g食べるのがおすすめです。
画像の器に盛り付けた量がちょうど100gになるので目安にしてください。
酢キャベツの日持ち・保存期間は?
必ず冷蔵庫に入れて保存してください。
日持ちは約1週間が目安です。
ただ完全に酢に使っている漬け方ではないので、早めに食べきるのがおすすめですよ。
おすすめの食べ方・アレンジ
そのまま食べてもいいですが、
・お味噌汁に入れる
・たまねぎの代わりにハンバーグに入れる
などの使い方もおすすめです。
お味噌汁に使う場合は汁気は切って、味噌を入れる前に少し煮込むと酸っぱさが気にならなくなります。
豆腐た卵などを一緒に入れるとよく合いますよ。
酢キャベツチャーハン
番組で話題になったアレンジ、『酢キャベツチャーハン』のレシピをご紹介しますね。
材料 1~2人分
酢キャベツ 50g
ピーマン 25g
鯖の水煮缶 1/2缶
卵 1個
玄米ご飯 125g
サラダ油 大さじ1/2
エゴマ油 お好みで
醤油 大さじ1/2
作り方
1、 酢キャベツ粗みじん切りにする。
ピーマンは7〜8mm角に切る。
卵は溶きほぐす。
2、フライパンにサラダ油を中火で熱し、ピーマン、鯖缶を加え合わせる。
3、溶き卵を流し入れ、半熟に仕上がったらご飯を加えて炒め合わせる。
4、ごはんがパラパラになったら端に寄せて、酢キャベツを加え炒め合わせる。
5、鍋肌から醤油を回し入れ、手早く炒め合わせる。
6、器に盛り付け、お好みでえごま油をかけたら完成です。
えごま油は熱に弱いため、仕上げにかけて使ってください。
酢キャベツスープ
鍋1つで簡単にできるスープです。
少しすっぱめの仕上がりになるので、大人向けのレシピです。
材料 4人分
水 カップ4
固形コンソメ 1個
酢キャベツ 50g
ウインナー 1~2本
作り方
1、鍋に水、コンソメ、粗みじん切りにしたウインナーを加えて火にかける。
2、酢キャベツを加えて煮立ったら弱火にして5分煮る。
3、器によそい、完成です。
食べ方の注意点
食べ方の注意点としては脂質の多い食事をとりすぎていると酢キャベツの効果も出なくなってしまいます。
良質な脂を摂取して腸の炎症を抑えるとより効果をアップさせることができます。
お酢には様々な健康効果があるので、毎食食べる際には食前に食べると血糖値の上昇も抑えることができますよ。
もう1つ、デブ菌を減らす効果が期待できる腸運動の体操のやり方がこちらです。
併せて行うといいですね。
また、やせ菌の割合は簡単な郵送検査キットでも調べることができます。
私も実際にやってみてレビュー記事にしているので興味のある方はチェックしてみてください。
以上『酢キャベツの作り方』のご紹介でした。
是非作ってみてくださいね。
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