さっぱりとして酢の物の副菜におすすめな「白菜とりんごの和え物の作り方」をご紹介します。
中華料理のシェフ、菰田欣也さんが考案されたレシピで細切りにした白菜と生姜、りんごを酢とレモン果汁で和えた一品です。
箸休めにもおすすめですよ。
白菜とりんごの和え物
シャキシャキした食感が美味しい和え物です。
生の生姜を入れるのでお子さんが食べる場合は混ぜる前に取り分けて作ってあげてください。
調理時間 | 5分 |
費用目安 | 120円 |
カロリー | 全量 127.9kcal(1人分 32kcal) |
塩分 | 全量 2.03g(1人分 0.5g) |
糖質量 | 全量 23.9g(1人分 6g) |
材料 4人分
白菜(内側の葉) 約4枚(200g)
りんご 1/3個(約120g)
生姜 10g
調味料
酢 大さじ2(あればりんご酢)
レモンの搾り汁 小さじ1
砂糖 小さじ1
塩 2つまみ
作り方
1、白菜は葉と軸の部分を切り分け、それぞれ繊維に沿って5㎝幅程度の細切りにする。
※細切りは2~3㎜幅に切ります。
りんご、生姜もそれぞれ皮付きのまま細切りにする。
※りんごの細切りの切り方はこちらの記事でも詳しく解説しています。
りんごの細切りの切り方。
2、ボウルに1の白菜、生姜、酢、レモン汁、砂糖、塩を加え、しんなりするまでもむ。
3、りんごを加えて和える。
4、器に盛り付け完成です。
栄養と期待できる効果
白菜は100gあたり塩分の排出に役立つカリウムが220mg、ビタミンCが19mg含まれています。
ビタミンCは強い高酸化力を持ち、がん予防や老化防止、ストレス解消などに役立ちます。
またりんごには水溶性食物繊維のペクチンのほか、不溶性食物繊維も含まれているので腸内環境の改善に効果が期待できます。
皮にはポリフェノールも豊富で、抗酸化作用、脂肪を減らす作用、老化防止効果も期待できます。
さらに酸味の素であるクエン酸には疲労回復効果もあります。
少量ですが味のアクセントになっている生姜には血行をよくし体を温める効果があります。
薬効は細かく刻むほど高まるので、細切りにして使うことで効果を高めることができるので効果を高めることができますね。
味付けに使うお酢にも疲労回復、肥満予防効果などがありますよ。
こんな時におすすめ
・風邪予防、引き始めに
・食欲がない時に
・疲れているときに
・旬の食材を取り入れた副菜が欲しい時に
など。
軽く塩もみするのでたっぷり食べることができますよ。
このレシピの実際の感想
最後に実際にこの料理を食べた感想と、読者の方からいただいた感想をご紹介します。
生姜がピリリと効いた大人の味わい。
りんごのフルーティーな味わいがお肉料理やお魚料理にも合わせやすい副菜です。(管理人)
すごくさっぱりしていて、りんごのしゃきしゃき感と白菜がよく合っていた。
生姜がアクセントになっていて塩分の少なさを感じさせない味付けになっています。(夫/30代)
白菜がシャキシャキしていて、りんごの酸味とベストマッチ。(50代/女性)
少しでも参考になれば幸いです!
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