代謝がアップする効果が期待できる『豆乳甘酒の作り方』をご紹介します。
朝ごはんの主食を甘酒豆乳に置き換えるだけでダイエットになるとテレビでも話題のレシピです。
簡単にできて続けやすい飲み方ですよ。
おすすめのアレンジレシピもご紹介しています。
ダイエット中に気になる糖質やカロリーも計算して掲載しているので是非チェックしてみてくださいね。
豆乳甘酒のダイエット効果とは?
『豆乳甘酒』は、無調整豆乳に米麹で作った甘酒を加えたドリンクです。
食事によって代謝をアップさせることができるレシピとして話題になりました。
甘酒は『飲む点滴』と呼ばれるほど栄養が豊富ですが、糖質も多いためたくさん飲めばダイエットにはつながらない食材でもあります。
ただ腸内環境を整える効果があるので、便秘がちな方が便秘解消できたり継続して飲むことで免疫力を上げる働きもあることが分かっています。
さらに今回使う無調整豆乳は牛乳などに比べて糖質が低く、糖質が高くタンパク質が少ないという甘酒のデメリットの部分を補うことができます。
また吸収速度が遅いので、満足感が持続しやすいというメリットも。
他にも中性脂肪の吸収を抑えるサポニンという成分や、腸内環境を整えるオリゴ糖、糖質の代謝に役立つビタミンB群も含まれています。
甘酒の糖質をうまく代謝してくれる栄養素が入っているということですね。
甘酒に含まれている糖分もすぐに消化され脳に届き、正確な指令を出してくれ代謝機能をあげてくれる効果があります。
今回はテレビ番組のその原因Xにあり!で話題になった分量をご紹介します。
豆乳甘酒のカロリー・糖質
カロリー | 1人分 109.9kcal |
塩分 | 1人分 0.01g |
糖質量 | 1人分 10.2g |
カロリーと糖質を計算しました。
使う商品によって多少前後しますが、砂糖不使用の甘酒と無調整豆乳を使うとこれくらいが目安になります。
豆乳甘酒の作り方
材料 1人分
無調整豆乳 130ml
米麹甘酒 大さじ3杯
作り方
1、無調整豆乳に甘酒を加えて500Wの電子レンジで1分半加熱する。
夏場など冷たくして飲みたい場合は混ぜるだけでも大丈夫です。
いつ飲めばいいの?
飲むタイミングは朝食がおすすめです。
朝飲むことで1日の代謝を上げることができます。
朝ごはんの主食のごはんやパンをこの豆乳甘酒に置き換えてください。
15日間続けた結果は?
15日間番組で続けた結果、60.9キロがマイナス1.7キロで59.2キロに。
ウエストもマイナス3㎝、内臓脂肪の面積も減少していました。
手軽にぱっと作れるので、朝忙しくて時間がないという方にもおすすめですよ。
アレンジレシピ
この豆乳甘酒は食物繊維やビタミンが少ないのがデメリットです。
そこで果物や野菜を足して、スムージーのようにして楽しむと不足している栄養素を補うことができます。
余裕がある方はこちらも是非試してみてくださいね。
どれも美味しいですよ。
生姜
生姜を足すと体を温める効果もあり、冷え性の方にもおすすめです。
生姜はすりおろして入れるほか、粉末状にして体を温める効果を倍増させて物を入れるのもおすすめです。
粉状にしておくと使いたいときにさっと入れるだけなので簡単です。
バナナとサラダほうれん草
こちらは野菜も一緒に摂れるサラダほうれん草を使ったレシピです。
キウイとグレープフルーツ
こちらはダイエットにおすすめな果物、キウイとグレープフルーツを使ったレシピ。
爽やかな果汁の風味を楽しめます。
ストレートの甘酒だと甘すぎる方にも、甘みが和らぐので美味しく飲めると思います。
以上、『豆乳甘酒の作り方とダイエット効果』のご紹介でした。
甘酒の詳しい効果についてもっと知りたい、という方はこちらの記事にまとめているので是非ご覧くださいね。
おすすめ関連記事
当サイトLIFE.net【ライフドットネット】では、その他にも甘酒のレシピやアレンジをご紹介しています。
是非併せてご覧ください。
こちらもおすすめです。