NHKあさイチで話題になった『柚子とれんこんのいなり寿司の作り方』をご紹介します。
香りのよい柚子と、食感がいいれんこんを組み合わせたお弁当にもおすすめのいなり寿司のレシピです。
柚子を使う場合の下ごしらえのコツも詳しくご紹介しますね。
柚子とれんこんのいなり寿司
調理時間 | 40分 |
調理器具 | フライパン・包丁・バット |
レシピの分類 | 主食 |
レシピの種類 | 日本料理 |
材料 8個分
油揚げ 4枚(平たくて大きめのもの)
れんこん 40g
ゆずの皮 3㎝四方
白ごま 小さじ1
温かいごはん 300g
<A>
水 カップ1/2
砂糖 大さじ2
しょうゆ 大さじ1と1/2
<B>
だし 大さじ2
酢 大さじ2
砂糖 大さじ1
塩 少々
<C>
酢 大さじ1と1/2
砂糖 大さじ1
塩 小さじ1/2
作り方
1、油揚げは大きいものは2等分にする。
今回は小さめだったのでそのまま使っています。
菜箸を押し付けながら上を転がし、中の豆腐をつぶすようにする。
そうすることで袋状にしやすくなります。
中の豆腐を潰した後、端から包丁を入れ、開いておく。
2、熱湯を沸かし、1の油揚げを入れて木べらで押さえながら1分間ゆでる。
ざるにあげ、冷ます。
ざるの上に重ならないように広げて置きます。
3、冷めたら水気をしっかりとしぼる。
4、フライパンにAの水、砂糖、しょうゆを加え火にかける。
沸いたら油揚げを平らに並べ入れる。
手早く裏返す。
すぐに裏返すことで味が均等になります。
落し蓋をして2分程度たったらもう一度裏返し、落し蓋をしたまま煮汁がなくなるまで煮る。
5、バットに広げて並べ、粗熱を取る。
6、具材を作る。
れんこんは出来る限り薄いいちょう切りにする。
その後3分程度ゆでる。
7、Bのだし、酢、砂糖、塩を加えて混ぜ合わせる。
そこに6のれんこんを加えて10分程度漬ける。
8、柚子の皮は白い部分はそぎ落とす。
5~10秒間ゆで、青臭さを取る。
その後みじん切りにする。
9、バットに温かいごはんを広げる。
Cの酢、砂糖、塩を小皿によく混ぜ合わせごはんにかける。
ほぐすようにしゃもじで混ぜ合わせる。
10、バットの中でごはんを半量ずつにわける。
れんこんの方を若干多めにします。
11、汁気をきったれんこんを混ぜる。
もう片方にゆずの皮と白ごまを混ぜる。
それぞれを4等分にする。
12、別のバットにラップをしき、真ん中にご飯1個分を置く。
そのラップで包んで成型する。
13、油揚げの汁気をしぼり、すし飯を詰める。
詰め終わったら形を整え完成です。
お手軽度 | ★☆☆☆☆ |
食費が安く済むか | ★★★☆☆ |
子供向きかどうか | ★★★★★ |
大人から子供まで食べやすい味付けです。
切った断面もゆずの皮の色が見えてきれいなので切って盛り付けるのもおすすめです。
柚子は大好きで色々な料理を作っていますが、いなり寿司にもとってもよく合いました。
冬に作りたいいなり寿司です。
他にも、いなり寿司専門店のいなり和家さんの基本のレシピや
いなり寿司に似た鳥取県の郷土料理、『いただき』もおすすめですよ。
こちらは中に生米と野菜を詰めてだしで炊いた炊き込みご飯風の仕上がりになります。
以上『柚子とれんこんのいなり寿司の作り方』のご紹介でした。
是非作ってみてくださいね。
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是非ご覧ください。