パスタソースやサラダチキン、グリルチキンのソースにも最適な『春菊ソースの作り方』をご紹介します。
さっとゆでた春菊に卵とオリーブオイル、塩を混ぜるだけで簡単に作ることが出来る、香りとうまみが効いた美味しいソースのレシピです。
フランス料理店シェフの高良康之さんが考案されたメニューを参考にしています。
これ、春菊好きの方は是非一度試してみてほしいレシピです。
本当に美味しいので、かなりおすすめですよ。
春菊ソース
調理時間 | 15分 |
調理器具 | 鍋・包丁・フードプロセッサー |
レシピの分類 | ソース |
レシピの種類 | フランス料理 |
材料 2~4人分
春菊 150g
オリーブオイル 大さじ2
半熟卵 1個
塩 少々
パスタに使う場合は約2人分、グリルチキンやサラダチキンに添える場合は約4人分~が目安です。
作り方
1、あらかじめ半熟卵を作っておく。
メモ
ポーチドエッグでも大丈夫です。
それぞれの詳しい作り方はこちらの記事でご紹介しています。
2、春菊は葉を摘んで、茎と分ける。
メモ
春菊は葉の部分に苦み成分があり、10秒以上加熱すると苦み成分が出てきてしまうため、茎と葉を分けます。
時間差で茹でると苦みを抑えることが出来るからです。
3、鍋に熱湯を沸かし、塩を少々加えて茎から茹でる。
再沸騰したら葉を加え、火を止めて全体が熱湯に浸かるようにざっと混ぜる。
すぐに冷水に取る。
4、よく冷ましてから水気をしっかりと絞る。
手で絞った後、キッチンペーパーなどに包んでさらに水気をしぼります。
5、粗く刻んでフードプロセッサーに加える。
オリーブオイル、半熟卵、塩を加えピュレ状になるまで撹拌する。
これでソースの完成です。
保存期間
冷蔵庫で3日間保存可能です。
おすすめの使い方
サラダチキンやグリルチキンに
サラダチキンやグリルチキンにとてもよく合うソースです。
ソース自体は苦みもほとんどなく、春菊の香りと風味が効いていてコクやうまみも強いので鶏肉自体の味付けはきつめにしなくても大丈夫。
一緒に食べると最高ですよ。
パスタソースに
茹でたパスタを絡めるだけで春菊のジェノバソース風に楽しむことが出来ます。
バジルとは違った風味が楽しめます。
チーズや松の実などは入っていませんが、半熟卵だけで充分コクやうまみが引き出されているソースです。
他にもパンに塗るのもおすすめ。
色々な食べ方が楽しめます。
以上『春菊ソースの作り方』のご紹介でした。
是非作ってみて下さいね。
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