NHKあさイチで話題になった、『はまぐりのお吸い物、菜の花添えの作り方』をご紹介します。
和食で有名な料理研究家鈴木登紀子さんが考案された、はまぐりの潮汁仕立てのレシピです。
ひな祭りやお食い初めにもおすすめですよ。
是非作ってみてくださいね。
はまぐりのお吸い物、菜の花添え
今回は倍量で作っているので、画像は全て倍の量になっています。
調理時間 | 15分 |
調理器具 | 鍋・包丁 |
材料(4人分)
はまぐり 8個
昆布水 カップ3
(15㎝に切った昆布4枚にカップ3の水を加えて一晩おく)
塩・酒 各小さじ1
菜の花 8本
木の芽 4枚
はまぐりの砂抜きの仕方
ものによっては砂抜き済みのものもあるのでお店で聞いてみてください。
砂抜きする場合は水に塩を適量加えて(600mlに塩大さじ1くらい)はまぐりを入れて、新聞紙やアルミホイルなどをかぶせて薄暗い状態にして2~3時間おきます。
砂や汚れを吐くのでいったんその水は捨ててください。
作り方
1、15㎝に切った昆布4枚にカップ3の水を加えて一晩おく。
たっぷり使うのがポイントです。
2、はまぐりは砂抜きした後、殻をこすり合わせるようにしてよく洗う。
鍋に昆布水を入れ、はまぐりを加え、中火にかける。
途中でアクが出て来るので、丁寧に取り除きます。
塩・酒を加えてひと煮立ちさせ、口が全て開き煮立ったら火を止める。
3、菜の花は洗い、鍋に熱湯を沸かして塩を少々加える。
沸騰したら菜の花を加えて茎から加えて1分塩ゆでにする。
ざるにあけ、湯を切って冷水にとり冷ます。
水気をしっかりと絞ってから、3~4㎝に切る。
4、お椀にはまぐりを2個入れ菜の花を添える。
汁をはり、あれば木の芽を添え完成です。
このレシピの感想
最後にこのレシピの感想をご紹介しますね。
お手軽度 | ★★★★★ |
美味しさ | ★★★★★ |
食費が安く済むか | ★★★☆☆ |
子供向きかどうか | ★★★★★ |
大人から子供まで美味しく食べられるとても上品な味付けです。
はまぐりのお吸い物は難しいイメージがありましたが酒と塩だけでとっても美味しいだしがはまぐりからでて簡単に上手に作れました。
ひな祭りやお食い初めなどのお祝いの際に是非作ってみてほしいレシピです。
簡単な工程だけなのでおすすめですよ。
以上『はまぐりのお吸い物の作り方』のご紹介でした。
是非作ってみてくださいね。
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是非ご覧ください。