NHKあさイチで話題になった『煮干し出汁の取り方』をご紹介します。
日本料理のシェフ、篠原武将さんが考案された味噌汁のだしにも最高な水に一晩漬けておくだけで簡単にとれるだしのレシピです。
手軽に料亭の技が家庭でも真似できるレシピですよ。
是非試してみてくださいね。
味噌汁に使える水だしのだし
材料
水 1リットル
昆布 25g
煮干し 15g
鰹節 40g
作り方
1、煮干しは頭と内臓を取り除く。
2、水に昆布、1の煮干し、鰹節を入れて一晩冷蔵庫でつけておく。
3、昆布を取り出し、ボウルにキッチンペーパーを重ねる。
残りの汁をこし、ぎゅっとしっかりと搾る。
4、味噌汁を作る場合は鍋に移し、ぐらぐらさせないように煮る。
5、火を止め、味噌の量は控えめにして溶き出来立てをいただきます。
煮干しがない場合のだしの取り方
こちらは煮干しを入れないカツオと昆布のあわせ出汁の作り方です。
煮干しがないときに覚えておくと便利です。
材料 作りやすい分量
15㎝長さの昆布 1枚
削り節 15g
水 カップ4
作り方
1、鍋に水、昆布を入れて火にかけ、中火にする。
フツフツとしてきたら昆布を取り出す。
2、強火にし、煮立たせたら火を止め鰹節を加える。
1分おいたらこす。
これで基本のだしは完成です。
鰹節と顆粒だしだけで作る味噌汁
もう1つ、鰹節と和風顆粒だしだけでもワンランクアップさせた味を出すことが出来ます。
材料
水 1リットル
和風顆粒だし 大さじ1
鰹節 2パック(9g)ソフト削りタイプがおすすめ
作り方
1、鍋に水、顆粒だしを加えて火にかけ顆粒だしを溶かす。
2、沸いたら鰹節を加えて弱火にする。
これで完成です。
鰹節は濾す必要はなく、そのまま食べても十分美味しく食べることが出来ます。
以上『煮干し出汁の取り方』のご紹介でした。
是非試してみてくださいね。
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