鼻風邪に効くれんこんのしぼり汁のレシピ。花粉症にもおすすめ。

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鼻水が止まらないときの対処法として、テレビ番組の林修の今でしょ!講座でも話題になった『れんこんの絞り汁の作り方と使い方』をご紹介します。
すりおろしたれんこんの汁を絞って鼻の粘膜につけることで、花粉症や風邪でつらい鼻水を止めることができるという方法です。

絞り汁自体はとても簡単に作れますし、絞った後のカスもお料理に美味しく使えるので是非試してみてくださいね。

※試す前にパッチテストを必ず行ってください。

そもそもなぜ鼻水がでるのか

鼻は柔らかい粘膜でできているため、ウイルスが付着すると繁殖しやすい環境になっています。

そのため、鼻水やくしゃみですぐに追い出しているんですね。

鼻の粘膜が敏感な人は、風邪が鼻から来るタイプの人が多いそうです。
アレルギー性鼻炎や花粉症を持っている人も同様です。
また、疲れているときも粘膜が敏感になりやすくなります。

今回はその粘膜をれんこんの絞り汁で保護する方法をご紹介します。
簡単ですよ。

鼻水が止まらない時に、れんこんのしぼり汁の作り方

すりおろしたれんこんのしぼり汁を鼻に塗ると止まらない鼻水を止める効果があります。

れんこんに含まれているタンニンというポリフェノールの一種が炎症を抑えて症状を緩和してくれます。

また、れんこんのねばねば成分である糖タンパクを鼻の内側に塗ることで、粘膜を保護することができます。
バリアとなり、ウイルスの付着を防ぐことができるんですね。

材料

れんこん 少しだけなら少量で大丈夫です
麺棒
清潔なふきん

やり方

1、れんこんはきれいに洗い、アルミホイルで皮の汚れをこそげ落とす。
その後すりおろす。

2、ぎゅっと絞り、しぼり汁を作る。
ガーゼなどで包んで絞ります。

3、綿棒に絞り汁を付けて、患部(鼻の内側)に塗る。

塗り方

朝・昼・夜の1日3回塗るのがおすすめです。

れんこんは食べてもインフルエンザや風邪予防になりますし、万能ですね。

注意点

鼻に塗る前に二の腕の内側などの柔らかい部分に塗ってみて、パッチテストを行って下さい。
赤くなったり、かゆみが出たりして自分の体に合っていない場合はやめるようにします。

搾りかすを使ったレシピ

残った搾りかすは食べて風邪予防に役立てることができます。
れんこん甘酒は砂糖不要でも自然な甘みで美味しく食べられるのでおすすめですよ。

以上『れんこんの絞り汁の作り方と使い方』のご紹介でした。
どうしてもつらい時は試してみてくださいね。

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